闇の中に立つ光として

出演者
大嶋重徳
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会
タグ
  • クリスマス・イースター

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アップロード日
2019.12.12
カテゴリ
人物・人生
放送日
2019.12.12
 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。大嶋重?です。クリスマスおめでとうございます。華やかに見えるクリスマスには、実は「影」があるのです。闇が立ち込めていると言っても良いでしょう。クリスマスは、一年の中でも自分で死を選ぶ人が多くなる時期でもあります。
しかし、クリスマスを、私たちが暗闇の中で過ごさないのには理由があります。それはクリスマスイルミネーションのおかげではありません。暗闇の中で「わたしは世の光です」と言われたキリストが、私たちのそばにいてくれるからです。その時に、私たちは光の中に立つことができます。やがて、光が差し込んでくるのではありません。既に、あなたは光の中を生きているのです。
 光の中に立つとはどういうことなのでしょうか?
「クリスマスの夜、羊飼いたちは、荒野で野宿をしながら羊の番をしていました。 すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らは恐れた」とあります。
 この光に、彼らは最初、恐れたのです。神の光の中に立つならば、まるで自分の抱えている「闇の部分」まで、何か照らされるような、何か見透かされているような思いがするのかもしれません。
 しかし、その光は「やさしい光」でした。あなた方のための「救い主の誕生」を知らせる光だったのです。人間の、隠しながら抱えている闇をも照らす光でした。そして、その光が夜空いっぱいに広がりました。御使いとともに、天の軍勢が現れて神を賛美したのです。
「いと高き所で、栄光が神にあるように。地の上で、平和が、みこころにかなう人々にあるように。」
 まさに、羊飼いが見ている世界のすべてを光が照らしたのです。羊飼いのほうを光が照らしたでしょう。圧倒的な経験を彼らはしたのです。
 その後、御使いが天に帰った後、この光の中で正された羊飼いたちは、闇の中で光を見つけに行きます。そして、羊飼いは見出します。飼い葉桶に寝ている赤ちゃんの姿を見つけるのです。それを目にした羊飼いは、光の中での出来事を、ヨセフとマリアの貧しい夫婦に伝えました。
 クリスマスの知らせを、最初に人々に伝えたのは羊飼いでした。光を浴びた時に、光の中に立った時に、彼らがその光を伝える「輝く存在」となったのです。
 あなたもこの光の中に立つ時に、羊飼いのように光り輝く存在となります。あなたが光となるのです。あなたが、誰かの光のような存在となることができる、それは、キリストの誕生を知らせる光があなたを包み、その光があなたの内にとどまるからです。

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