誰のことばで生きるのか?
- 出演者
- 水谷 潔
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
- タグ
-
- 疲れているとき
- 不安や恐れを感じているとき
- 元気をもらいたいとき
- HAPPY
もっと詳しく見る
- アップロード日
- 2025.05.01
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[新約聖書] ルカの福音書 10章38~42節
- 放送日
- 2025.05.01
「世の光」の時間です。いかがお過ごしでしょうか。愛知県春日井市にあります春日井聖書教会・協力牧師の水谷潔です。
新約聖書ルカの福音書10章の38節から42節が記すマルタとマリアの物語から、4回にわたってお話ししていますが、今日はその4回目です。イエス・キリストの一行が、マルタとマリアという姉妹の家を訪れます。イエス様の一行をお迎えしたマルタは、もてなしを始めます。一方のマリアは、イエス様の足もとに座り、その語り掛けに耳を傾けていました。
ところが、マルタは、忙しさの中、マリアがもてなしをしないことに苛立ってしまい、その怒りをイエス様に訴えます。それに対して、イエス様はこうおっしゃいました。「マルタ、マルタ、あなたはいろいろなことを思い煩って、心を乱しています。しかし、必要なことは一つだけです。マリアはその良いほうを選びました。それが彼女から取り上げられることはありません」。
心を乱し、苛立ち、怒りを爆発させたマルタにイエス様は、「必要なことは一つだけです」と最も大切なことを示します。それは、「マリアはその良いほうを選んだのです」とイエス様が語った通り、マリアが選んだことです。イエス様の足もとに座り、そのことばに耳を傾けることです。
私たちは様々な声を聞いて生きています。子どもの時は、親や家族、先生、友だちの声を聞いて育ちます。テレビやメディアから膨大な声を受け止めながら、私たちは生活しています。よくも悪くも、それらの声の影響を受けながら、私たちは価値観を作り、その価値観に従って、生きています。
人生、誰の声に聞き従うかで決まります。誰の声を最優先で聞くか、誰の語り掛けを指針として生きていくか、それが人生を決めます。だとしたら、最も信頼できる声、最も私たちを活かす語り掛けを選びたいものです。
イエス様は今も聖書のことばを通じて、私たちに語りかけてくださいます。キリスト教会は毎週礼拝をささげ、イエス様の足もとに座り、そのことばに耳を傾けて、一週間をスタートします。ラジオの前のあなたも、聖書を読み、教会の礼拝に集い、最高の語り掛けに活かされて歩みませんか。
新約聖書ルカの福音書10章の38節から42節が記すマルタとマリアの物語から、4回にわたってお話ししていますが、今日はその4回目です。イエス・キリストの一行が、マルタとマリアという姉妹の家を訪れます。イエス様の一行をお迎えしたマルタは、もてなしを始めます。一方のマリアは、イエス様の足もとに座り、その語り掛けに耳を傾けていました。
ところが、マルタは、忙しさの中、マリアがもてなしをしないことに苛立ってしまい、その怒りをイエス様に訴えます。それに対して、イエス様はこうおっしゃいました。「マルタ、マルタ、あなたはいろいろなことを思い煩って、心を乱しています。しかし、必要なことは一つだけです。マリアはその良いほうを選びました。それが彼女から取り上げられることはありません」。
心を乱し、苛立ち、怒りを爆発させたマルタにイエス様は、「必要なことは一つだけです」と最も大切なことを示します。それは、「マリアはその良いほうを選んだのです」とイエス様が語った通り、マリアが選んだことです。イエス様の足もとに座り、そのことばに耳を傾けることです。
私たちは様々な声を聞いて生きています。子どもの時は、親や家族、先生、友だちの声を聞いて育ちます。テレビやメディアから膨大な声を受け止めながら、私たちは生活しています。よくも悪くも、それらの声の影響を受けながら、私たちは価値観を作り、その価値観に従って、生きています。
人生、誰の声に聞き従うかで決まります。誰の声を最優先で聞くか、誰の語り掛けを指針として生きていくか、それが人生を決めます。だとしたら、最も信頼できる声、最も私たちを活かす語り掛けを選びたいものです。
イエス様は今も聖書のことばを通じて、私たちに語りかけてくださいます。キリスト教会は毎週礼拝をささげ、イエス様の足もとに座り、そのことばに耳を傾けて、一週間をスタートします。ラジオの前のあなたも、聖書を読み、教会の礼拝に集い、最高の語り掛けに活かされて歩みませんか。
コメント
番組に対するコメントはまだありません。ぜひ感想をお願いいたします。