神の語る神の民の歴史②
- 出演者
- 羽鳥頼和
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
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- アップロード日
- 2025.07.15
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[旧約聖書] 詩篇 78篇23~39節
- 放送日
- 2025.07.15
「世の光」の時間です。お聞きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。
今週は、旧約聖書 詩篇78篇からお話ししています。今日はその2回目です。
78篇には、神が語られた神の民の歴史が記されています。
神は、神の民が、先祖たちのように神に逆らう者とならないために、そして、彼らの子どもたちも、神に従う者となるために神の民の歴史を語っているのです。
まず、神が神の民をエジプトから救い出されたことから語られます。
神は、数々のすばらしいみわざによって、奴隷であった彼らをエジプトから救い出し、荒野を導き、水を与え、毎日、パンのようなマナという食べ物を与えて下さいました。
しかし、彼らは、肉が食べたいと言い始めます。神の与えるマナはもう飽きたというのです。
それを聞いた神は怒られましたが、彼らには、1ヶ月間、毎日ウズラを与えると言われました。こうして最初の日、突風が吹き、たくさんのウズラが風にのって運ばれてきました。こうして神はご自分が彼らに肉を与えることができることを示されました。文句を言った人々はそのとき神に謝るべきでした。ところが彼らは謝るどころか感謝もせずに、欲望のままにウズラの肉を貪り食ったのでした。彼らが貪り食っている途中で、彼らは重い疫病にかかってしまいました。
しかし、神は彼らを滅ぼすことをなさいませんでした。神は、彼らをあわれみ、彼らが罪ある者であることを心に留めて、彼らに立ち直る機会を与えられました。
神は、キリストによって私たちをも神の民としてくださいました。私たちは、キリストによって罪から救われて、今を生きています。そして荒野のようなこの世を生きる私たちを、神は導き、養ってくださっています。神に感謝し、神を信頼して祈り願いましょう。神は必ず必要を満たしてくださいます。
明日も続けて78篇からお話しします。ぜひお聞きください。
今週は、旧約聖書 詩篇78篇からお話ししています。今日はその2回目です。
78篇には、神が語られた神の民の歴史が記されています。
神は、神の民が、先祖たちのように神に逆らう者とならないために、そして、彼らの子どもたちも、神に従う者となるために神の民の歴史を語っているのです。
まず、神が神の民をエジプトから救い出されたことから語られます。
神は、数々のすばらしいみわざによって、奴隷であった彼らをエジプトから救い出し、荒野を導き、水を与え、毎日、パンのようなマナという食べ物を与えて下さいました。
しかし、彼らは、肉が食べたいと言い始めます。神の与えるマナはもう飽きたというのです。
それを聞いた神は怒られましたが、彼らには、1ヶ月間、毎日ウズラを与えると言われました。こうして最初の日、突風が吹き、たくさんのウズラが風にのって運ばれてきました。こうして神はご自分が彼らに肉を与えることができることを示されました。文句を言った人々はそのとき神に謝るべきでした。ところが彼らは謝るどころか感謝もせずに、欲望のままにウズラの肉を貪り食ったのでした。彼らが貪り食っている途中で、彼らは重い疫病にかかってしまいました。
しかし、神は彼らを滅ぼすことをなさいませんでした。神は、彼らをあわれみ、彼らが罪ある者であることを心に留めて、彼らに立ち直る機会を与えられました。
神は、キリストによって私たちをも神の民としてくださいました。私たちは、キリストによって罪から救われて、今を生きています。そして荒野のようなこの世を生きる私たちを、神は導き、養ってくださっています。神に感謝し、神を信頼して祈り願いましょう。神は必ず必要を満たしてくださいます。
明日も続けて78篇からお話しします。ぜひお聞きください。
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