近所の人々の驚き

出演者
板倉邦雄
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min

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アップロード日
2025.07.23
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ヨハネの福音書 9章8~12節
放送日
2025.07.23

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「世の光」の時間です。いかがお過ごしですか。板倉邦雄です。
今日は「近所の人々の驚き」という題でお話しましょう。生まれつき目が不自由で、しかも毎日道端で物乞いをしていた人が、目が見えるようになって家に帰ってきたら近所の人は驚くでしょうね。ヨハネの福音書9章8~12節です。
さて、近所の人たちだけではありません、毎日物乞いをする彼を見て知っていた人たちは口々に言いました。「この人は座って物乞いをしていた者ではないか」「そうだ、その人だ」と同意する人々もいました。しかし、あまりの変わりように「いや、ただあの人に似ているだけだ」と言う人もいました。しかし、本人は「私がそれだ。私が、目が見えなくて毎日物乞いをしていた人です」と言い張りました。
そこで、人々は彼に質問し、興味深く尋ねたのです。「では、お前の目はどうして開いて見えるようになったのか」そこで彼は答えました。「イエスという方が泥を作って私の目に塗り、『シロアムの池に行って洗いなさい』と私に言われました。それで行って洗うと、見えるようになったのです」「では、その人はどこにいるのですか」「私は知りません」
アンビリーバブル、信じられないような出来事を放映しているテレビ番組がありました。生まれつき目が見えず、しかも物乞いをしていた人が、目が見えるようになったのです。ですから近所の人はもちろん、彼を知っている人は驚き、信じられない出来事だったのですね。しかし、本人は知っていました。イエスという名のお方が泥を目に塗って、シロアムの池に行って洗えと言ったので、信じて行動したら見えるようになったという事実です。イエス様を信じる者は救われるという現実です。人生を変えていただけるという事実ではないでしょうか。人生を私たちは繰り返すことはできません。しかし、私たちは主イエス・キリストを信じる信仰によって人生をやり直すことができるのです。
高校2年生の秋まで、酒は飲むは、日曜日は友達と遊びほうけていた私が、急に酒をやめ、日曜日に付き合わなくなったのです。すると友人が、私に訊ねました。「どうしたんだよ、板倉。日曜日に何してるんだ」私は答えました。「キリストの教会に行ってるんだよ」イエス様に出会い、私は変えられたのです。

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