レジェンドの後継者
- 出演者
- 黒木昭江
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
- タグ
-
- 不安や恐れを感じているとき
- 孤独や悲しみを覚えるとき
- 一歩踏み出したいとき
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- アップロード日
- 2025.04.01
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[旧約聖書] ヨシュア記 1章
- 放送日
- 2025.04.01
「世の光」の時間です。今週は愛知県名古屋市の富田キリスト教会の牧師、黒木昭江がお届けします。
今日は4月1日。新年度の初日です。今日から新しい責任を負う方々もいらっしゃるでしょうか。その責任が、前任者から引き継いだものである場合、少しプレッシャーも感じるかもしれません。
聖書に登場するヨシュアという人は、偉大なリーダーの後継者として指名されました。
前任者の名前はモーセ。奴隷にされて苦しんでいた同胞を救出し、40年もの間、彼らを導いた人物です。そのモーセが天に召された後、次のリーダーとしてヨシュアが立つこととなりました。
神様は、新しい歩みを前にしたヨシュアに何度も「強くあれ。恐れてはならない」と語られます。ヨシュアは、大きな責任を前にして恐れていたのです。そんなヨシュアに神様は約束なさいます。「わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない」。神様はただ「恐れるな」と叱咤激励するだけでなく、恐れなくても良い根拠を示されました。それは、神様ご自身が一緒にいて守るという保障です。
ただしこの保障は、人間の側もまた神と一緒にいてこそ、実現されます。神様はヨシュアにおっしゃいます。「みおしえの書をあなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさめ。そのうちに記されていることすべてを守り行うためである。そのとき、あなたは自分がすることで繁栄し、そのとき、あなたは栄えるからである」。「みおしえの書」とは神のことばのことです。ヨシュアは、神様に示されたリーダーとして歩むときの原則、つまり神のことばに従うという原則を大切にしました。そして、前任者の時代とはまた別の、ヨシュア自身に与えられた任務を全うしました。
現代の私たちも、神のことばである聖書を人生の土台として歩むなら、その歩みは神様に祝福されます。新年度のスタートの今日から、聖書を読んで生きる歩みを始めてみませんか。
今日は4月1日。新年度の初日です。今日から新しい責任を負う方々もいらっしゃるでしょうか。その責任が、前任者から引き継いだものである場合、少しプレッシャーも感じるかもしれません。
聖書に登場するヨシュアという人は、偉大なリーダーの後継者として指名されました。
前任者の名前はモーセ。奴隷にされて苦しんでいた同胞を救出し、40年もの間、彼らを導いた人物です。そのモーセが天に召された後、次のリーダーとしてヨシュアが立つこととなりました。
神様は、新しい歩みを前にしたヨシュアに何度も「強くあれ。恐れてはならない」と語られます。ヨシュアは、大きな責任を前にして恐れていたのです。そんなヨシュアに神様は約束なさいます。「わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない」。神様はただ「恐れるな」と叱咤激励するだけでなく、恐れなくても良い根拠を示されました。それは、神様ご自身が一緒にいて守るという保障です。
ただしこの保障は、人間の側もまた神と一緒にいてこそ、実現されます。神様はヨシュアにおっしゃいます。「みおしえの書をあなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさめ。そのうちに記されていることすべてを守り行うためである。そのとき、あなたは自分がすることで繁栄し、そのとき、あなたは栄えるからである」。「みおしえの書」とは神のことばのことです。ヨシュアは、神様に示されたリーダーとして歩むときの原則、つまり神のことばに従うという原則を大切にしました。そして、前任者の時代とはまた別の、ヨシュア自身に与えられた任務を全うしました。
現代の私たちも、神のことばである聖書を人生の土台として歩むなら、その歩みは神様に祝福されます。新年度のスタートの今日から、聖書を読んで生きる歩みを始めてみませんか。
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