今日から365日ずっと神が守る

出演者
黒木昭江
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 疲れているとき
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 孤独や悲しみを覚えるとき
  • 愛する人を失ったとき
  • 死や命について考えているとき
  • 病気のとき
  • 眠れないとき
  • 人を許すことが出来ないとき
  • 元気をもらいたいとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2025.01.01
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 詩篇 121篇
放送日
2025.01.01

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「世の光」の時間です。あけましておめでとうございます。今週は愛知県名古屋市の富田キリスト教会の牧師、黒木昭江がお届けしています。
一年前の今日でした。夕方、能登で大きな地震が発生しました。今年の元旦を、喜びでなく、悲しみの記憶の中で迎えた方もいらっしゃることと思います。神様がそのお心を慰めてくださり、平安がありますようにとお祈りいたします。
2025年はどんな年となるでしょうか。期待と不安が入り混じる思いですが、心を高く上げて、ご一緒に聖書のことばに耳を傾けてみましょう。
旧約聖書には信仰者の祈りのことばを集めた詩篇というページがあります。その中のひとつ、詩篇121篇という箇所をお読みします。「私は山に向かって目を上げる。私の助けはどこから来るのか」。詩篇121篇は、そんなことばから始まります。聖書では「山」とは大きな問題、試練をも意味することばです。その山を見ながら、この問題に対する助けはいったいどこから来るのか?と、そんな疑問からこの祈りは始まるのです。そして続くことばは、その問いに対して、力強く答えます、「私の助けは主から来る。天地を造られたお方から」。
「主」とはキリスト教の神様のことです。詩篇121篇は、神様がどんなふうに、人を助けるのか、具体的に述べています。「主は あなたの足をよろけさせず あなたを守る方は まどろむこともない」。「主は すべてのわざわいからあなたを守り あなたのたましいを守られる」。神様は、問題が起きないようにしてあげる、とは言わないのです。問題が起こったとしても、神は24時間365日、ずっと寝ないであなたを守る、そして人生を一歩一歩あゆむ、そのあなたの足を支える、どんな困難の中でも、心が腐ったり、へたったりしないように、魂を守るよ、とおっしゃいます。だから、問題が起きたとしても、大丈夫です。
2025年が始まりました。神様はあなたを、元日のこの日から年末の大晦日まで、ずっと守ってくださいます。
明日もぜひ、「世の光」をお聴きください。

コメント

永井明
朝から聖句頂き心平安になりました。今の私には山があります。
主に委ねて頑張っていきます。
ハレルヤ

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