父は今に至るまで働く
- 出演者
- 板倉邦雄
- 制作
- PBA太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
- タグ
-
- 疲れているとき
- 不安や恐れを感じているとき
- 孤独や悲しみを覚えるとき
- 元気をもらいたいとき
- 一歩踏み出したいとき
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- アップロード日
- 2023.07.11
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[新約聖書] ヨハネの福音書 5章16~18節
[新約聖書] マタイの福音書 10章29節
[新約聖書] 使徒の働き 17章28節
- 放送日
- 2023.07.11
「世の光」の時間です。いかがお過ごしですか。板倉邦雄です。
今日は「父は今にいたるまで働く」という題でお話しいたしましょう。ヨハネの福音書の5章16~18節までのお話です。
さて、安息日に病人を癒やし、寝床を運ばせて規則違反を犯したイエス様に対してユダヤ人の指導者たちは攻めたてました。そこで、イエス様は彼らに次のように答えられました。「わたしの父は今に至るまで働いておられる。わたしも働くのである。」
「わたしの父」とは天の父なる神様のことです。天の父なる神様は、今に至るまで働いておられます。創造と摂理の神様です。この宇宙の天と地、その中にある万物をお造りになりました。「はじめに神は天と地を創造された。」と創世記の1章1節に書かれてあります。
そして、創造された天地万物を今に至るまで保ち、治め、処理されてこられた摂理の神様です。イエス様は、この摂理の父なる神様の働きをこのように言いました。二羽の雀は1アサリオン。日本円ですと10円ぐらいでしょうか?「1アサリオンで売られているではないか。しかも、あなた方の父なる神の赦しがなければ、その一羽も地に落ちることはない。あなた方の頭の毛までも皆、数えられている。だから恐れることはない。」
父なる神様は、一羽の雀にも目を止めてくださっていて、その一羽が地に落ちることも赦しの計画の中にあるのだとイエス様はおっしゃいました。今に至るまで父なる神様は、この世界と私たちの歴史の中で働いておられたのです。
だから、イエス様も安息日の規則を破ってでも人々のいのちと生活を守るために働きました。安息日は、本来「祝福の日」として、父なる神様が私たち人類にお与えになった日でした。「神はその第七日(安息日)を祝福して、これを聖別された。」と創世記の2章3節にあります。
ですから、私たちは創造と摂理の神、そして私たちを助け癒してくださる救いの神様の支配の中で生きて行きたいのです。聖書のことばです。「私たちは神の中に生き、動き、存在しているのです。」使徒の働き17章28節
今日は「父は今にいたるまで働く」という題でお話しいたしましょう。ヨハネの福音書の5章16~18節までのお話です。
さて、安息日に病人を癒やし、寝床を運ばせて規則違反を犯したイエス様に対してユダヤ人の指導者たちは攻めたてました。そこで、イエス様は彼らに次のように答えられました。「わたしの父は今に至るまで働いておられる。わたしも働くのである。」
「わたしの父」とは天の父なる神様のことです。天の父なる神様は、今に至るまで働いておられます。創造と摂理の神様です。この宇宙の天と地、その中にある万物をお造りになりました。「はじめに神は天と地を創造された。」と創世記の1章1節に書かれてあります。
そして、創造された天地万物を今に至るまで保ち、治め、処理されてこられた摂理の神様です。イエス様は、この摂理の父なる神様の働きをこのように言いました。二羽の雀は1アサリオン。日本円ですと10円ぐらいでしょうか?「1アサリオンで売られているではないか。しかも、あなた方の父なる神の赦しがなければ、その一羽も地に落ちることはない。あなた方の頭の毛までも皆、数えられている。だから恐れることはない。」
父なる神様は、一羽の雀にも目を止めてくださっていて、その一羽が地に落ちることも赦しの計画の中にあるのだとイエス様はおっしゃいました。今に至るまで父なる神様は、この世界と私たちの歴史の中で働いておられたのです。
だから、イエス様も安息日の規則を破ってでも人々のいのちと生活を守るために働きました。安息日は、本来「祝福の日」として、父なる神様が私たち人類にお与えになった日でした。「神はその第七日(安息日)を祝福して、これを聖別された。」と創世記の2章3節にあります。
ですから、私たちは創造と摂理の神、そして私たちを助け癒してくださる救いの神様の支配の中で生きて行きたいのです。聖書のことばです。「私たちは神の中に生き、動き、存在しているのです。」使徒の働き17章28節
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