まっすぐな道を歩む

出演者
福井誠
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会

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アップロード日
2020.03.25
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 箴言 11章20節
放送日
2020.03.25
「世の光」の時間です。いかがお過ごしでしょうか、福井誠です。「継続は力なり」聖書を一日 一日と読み進むなら、不思議にも自然に養われていくものがあるものですね。今日も聖書を開い てまいりましょう。今日は箴言11章20節から、「まっすぐな道を歩む」と題してメッセージをお 伝えいたします。 「心の曲がった者は主に忌み嫌われ、まっすぐな道を歩む者は主に喜ばれる。」 この11章、さまざまな格言が集められていて、まとまりをつけて読むのが難しいところですが、 よく読んでみると、神の御前にあることを覚えて生きる者と、そうでない者との違いが、対比的 に二行詩になって語られていますね。つまり、心が天に向かって生きているのか、それとも地に 向かって生きているのか、それではその違いの大きさがあるということです。 例えば、神を仰ぎ神の御前にあることを覚えて生きる者は、いつも人間が人間であること、つ まり神に造られた被造物に過ぎない現実を心得て、謙遜に神を恐れて歩もうとします。この世の お金や物を追いかけるような生き方もしません。それらはむしろ、神に分け与えられたものとし て、正しく用いていきます。そしてやがて、神にお会いする日を覚えて神の裁きに備えられた歩み、 正義に基づいた行動をしていくのですね。 他方、神を認めず、この地上のこと、この世のことだけに目を向けて生きている人は、「死んで しまえばそれまで」という考え方で生きていきますね。大人の顔はしていても、お金を持ち、地 位を持ち、権力を持った子どもに過ぎない人生であったりします。子どもの感性で年を重ねてい る、いびつな大人にすぎなかったりするというわけです。 このようなことは、学校の教科書では教えてくれないものです。聖書を読むというのは、まさに 人生を賢く生きる、人間が人間らしく成熟することを教えてくれるのです。悪しきものと正しいも のとの対比で、本当のところ、人間はどのように生きるべきかを語る、この箴言は心して学ぶべ きものというべきでしょう。そして神は、まっすぐな道を歩む者を喜ばれ、また祝福してくださ る。神の約束がちりばめられていることにも注意したいところです。 ぜひ教会に行って人間としての成熟を目指したいものですね。では良き一週を祈ります。

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