そのままでいいのです
- 出演者
- 大井満
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
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- アップロード日
- 2020.02.06
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[新約聖書] マタイの福音書 4章
- 放送日
- 2020.02.06
「世の光」の時間です。今月、木曜日のメッセージを担当します、東京にある板橋教会の牧師、大井満です。
私たちの救い主イエス様は、様々な人を招いてくださるお方です。イエス様は、公の働きを始められた直後に、まず弟子たちを招かれました。弟子になるようにと招かれた人々は、もともとガリラヤ湖の漁師だったり、人々から嫌われていた取税人だったりしました。つまり当時の社会では、決して地位が高い人ではなく、多くの人々から尊敬されているような人々でもなかったということです。
マタイの福音書4章によると、最初にイエス様がお招きになったのは漁師たちでした。ペテロとその兄弟アンデレ、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネの四人が、ガリラヤ湖のほとりで、主イエス様に招かれて弟子になりました。彼らはこの後、およそ三年間を主イエスとともに過ごし、その生きざまを見、ことばを聞き、十字架と復活の証人となっていきました。
しかし彼らは最初から、模範的なクリスチャンであったわけではありませんでした。彼らはイエス様の薫陶を受け、神様の霊である「聖霊」をいただいて変えられ、弟子、使徒として用いられるようになったのです。このようにイエス様は、完璧な人間や、できあがったクリスチャンをお招きになるのではありません。むしろ不完全な、神様の前に罪があるようなその人を、そのままで招いて下さり共に歩んで下さるのです。
私もクリスチャンになって45年ほどになりますが、本当に愚かな人間です。でもこんな者も、イエス様は「わたしについて来なさい」と招いて下さいました。
四人の漁師たちは、「彼らはすぐに網を捨ててイエスに従った。彼らはすぐに船と父親を残してイエスに従った。」と、マタイの福音書に書かれているように、生活のために必要な道具も、大切な家族すらも、一旦そこに残したまま、素直にイエス様の招きにこたえたのでした。
イエス様は、今日も皆さんを招いておられます。そのままで良いのです。後のことはイエス様に委ねて、「わたしについて来なさい」とおっしゃるイエス様の招きにこたえて下さい。主イエスは、いつもあなたとともに歩み、支えて下さいますから。
私たちの救い主イエス様は、様々な人を招いてくださるお方です。イエス様は、公の働きを始められた直後に、まず弟子たちを招かれました。弟子になるようにと招かれた人々は、もともとガリラヤ湖の漁師だったり、人々から嫌われていた取税人だったりしました。つまり当時の社会では、決して地位が高い人ではなく、多くの人々から尊敬されているような人々でもなかったということです。
マタイの福音書4章によると、最初にイエス様がお招きになったのは漁師たちでした。ペテロとその兄弟アンデレ、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネの四人が、ガリラヤ湖のほとりで、主イエス様に招かれて弟子になりました。彼らはこの後、およそ三年間を主イエスとともに過ごし、その生きざまを見、ことばを聞き、十字架と復活の証人となっていきました。
しかし彼らは最初から、模範的なクリスチャンであったわけではありませんでした。彼らはイエス様の薫陶を受け、神様の霊である「聖霊」をいただいて変えられ、弟子、使徒として用いられるようになったのです。このようにイエス様は、完璧な人間や、できあがったクリスチャンをお招きになるのではありません。むしろ不完全な、神様の前に罪があるようなその人を、そのままで招いて下さり共に歩んで下さるのです。
私もクリスチャンになって45年ほどになりますが、本当に愚かな人間です。でもこんな者も、イエス様は「わたしについて来なさい」と招いて下さいました。
四人の漁師たちは、「彼らはすぐに網を捨ててイエスに従った。彼らはすぐに船と父親を残してイエスに従った。」と、マタイの福音書に書かれているように、生活のために必要な道具も、大切な家族すらも、一旦そこに残したまま、素直にイエス様の招きにこたえたのでした。
イエス様は、今日も皆さんを招いておられます。そのままで良いのです。後のことはイエス様に委ねて、「わたしについて来なさい」とおっしゃるイエス様の招きにこたえて下さい。主イエスは、いつもあなたとともに歩み、支えて下さいますから。
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