さあ、再建にとりかかろう

出演者
福井誠
コメント数
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会

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アップロード日
2019.08.14
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
 218節
放送日
2019.08.14
世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。福井誠です。「継続は力なり」聖書を一日一日と読み進むなら、不思議にも自然に養われていくものがあるものです。今日も聖書を開いてまいりましょう。ネヘミヤ記2章18節から「さあ、再建にとりかかろう」と題してメッセージをお伝えいたします。
 「そして、私に恵みを下さった私の神の御手のことと、また王が言ったことばを彼らに告げた。すると彼らは『さあ、再建に取りかかろう』と言って、この良い仕事に着手した。」ネヘミヤ記に入りました。イスラエルの民は、バビロンからの帰還を許された時に、何度かに分けて帰還しています。最初の第一陣は、紀元前538年、ゼルバベルによる帰還で、彼らは神殿を建て直しました。
 続く紀元前458年、エズラが率いる第二陣が帰還し、再建された神殿を中心とする、礼拝の復活が行われました。今日の箇所では、紀元前445年、ネヘミヤが神殿再建の後に、エルサレムの事情を耳にして、第三陣の帰還を決意した時のお話ですね。というのは、エルサレムの神殿は再建されたものの、町の再建は全く手付かず、荒れ果てたままという事情がありました。第一陣が帰還してから、もう90年以上もの歳月が流れていたというのに、物不足や妨害により、町の再建は全く進んでいなかったのです。
 その事情を悲しんだネヘミヤが、そこに自分の使命があることに気づいて立ち上がっていきます。しかし彼には、王に仕える者としての務めがあり、彼はその仕事を辞めると切り出すこともできずに悩んでいたのです。祈るネヘミヤに、神様が動き出します。神様は、王様がネヘミヤの心を理解し、エルサレム再建のためにエルサレムへ戻ることを許すようにしてくれました。さらに王様はネヘミヤが必要とするものを備えてくれたのですね。こうしてネヘミヤによるエルサレムの町の再建事業が始まります。
 神様は、その人の志しを良しとする時に、不思議にも物事が整えられていくものなのですね。神様は恵み深いお方であり、必要なものは備えて下さる方です。もし何かに使命感を感じて、神様とともにこれを成し遂げようと思っているなら、どんな難しさがあってもあきらめてはなりません。神様が道を開いて下さいます。淡々と神様の働きに取り組んで参りましょうね。では良き一週を祈ります。

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