イエスの十字架と復活

出演者
福井 誠
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • クリスマス

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アップロード日
2025.12.18
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ガラテヤ人への手紙 3章13節
放送日
2025.12.18

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「世の光」の時間です。福井誠です。まもなくクリスマスですが、社会が賑やかな一方、孤独や悩みを感じていらっしゃる方もいるかもしれません。こんな時期だからこそ、イエス・キリストの十字架と復活の意味について、考えてみたいと思います。
今日は新約聖書ガラテヤ人への手紙3章13節から、「イエスの十字架と復活」をテーマにお話しします。

「キリストは、ご自分が私たちのためにのろわれた者となることで、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました」

キリスト教のシンボルである十字架は、イエスが処刑された道具として知られています。しかし、なぜイエスは十字架につけられたのでしょうか。その理由は、イエスが私たちの罪を赦すために十字架にかかられたからです。聖書は、イエスが、私たちが受けるはずだった「のろい」を身代わりに負ってくださったと教えています。つまり、もう神ののろいは私たちには向けられていません。今向けられているのは、神の祝福だけなのです。
ここで大事なのは、イエスの十字架が単なる過去の出来事ではなくて、今を生きる私たち一人ひとりに関係する出来事だということです。イエスは私たちの苦しみや悩みを知り、赦しと新しい希望を与えてくださるお方です。
また、イエスは十字架で死に、その三日目に復活されました。復活は、死に勝つ希望のしるしです。聖書には「キリストにあるなら、新しく造られた者です」と記されています。イエスは神の呪いを取り除いただけではなく、新しい人生への希望も与えてくださる方なのです。
ここに、あなたの人生が変わる希望があります。ぜひ教会に足を運んで、イエスのお話しをもっと聞いてみてください。明日の番組もぜひお楽しみにしてください。

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