父から授かった定め
- 出演者
- 板倉邦雄
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
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- アップロード日
- 2025.09.22
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[新約聖書] ヨハネの福音書 10章17~18節
[新約聖書] マタイの福音書 16章25節
- 放送日
- 2025.09.22
「世の光」の時間です。いかがお過ごしですか。板倉邦雄です。
今日は「父から授かった定め」という題でお話ししましょう。「父」とは、父なる神様のことです。神の独り子イエス様は、ご自分が父なる神様から、どのような使命を持って、この世に遣わされたのかを、しっかりと自覚していました。ヨハネの福音書10章の17節~18節です。
まず、タイトルの「父から授かった定め」とは、「捨ててこそ、受ける」という定めです。イエス様はこう言われました。「父は、わたしが自分の命を捨てるから、わたしを愛して下さるのである。命を捨てるのは、それを再び得るためである。」父なる神様は、その独り子イエス・キリストを愛しています。その独り子イエス様が自ら進んで自分のいのちを捨てるということを父なる神様は喜んでくださると言っているのです。そして、イエス様がご自分から十字架でいのちを捨てることは、再び永遠のいのちを得ることになるからです。
ですから、ご自分を信じる人々に、イエス様は約束してくださいました。「自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのために自分の命を失う者は、それを見出すのです」(マタイの福音書16章25節)自分を捨て、自分の十字架を負ってイエス様についていくところに、私たちも天の神様の豊かな恵み深い愛を味わうことができます。
そして、続けてイエス様はこう言われます。「だれかが、わたしから命を取り去るのではない。わたしが、自分から命を捨てるのである。わたしには、命を捨てる力があり、また、命を受ける力もある。これは、わたしの父から授かった定めであります。」わたしのいのちの支配者は人ではない、とイエス様はおっしゃっているのです。いのちを与え、いのちを取り去るのは神様です。神の独り子であられるイエス様はご自分からいのちを捨てる力があり、また再びいのちを受ける力も持っているのです。これが、父なる神様から授かった定めだったのです。
さて、翻って、私たちが父なる神様から授かった定めとは何でしょうか。私たちもイエス・キリストを信じて、神の子となる特権と使命を与えられています。私たちもキリストの人生を歩くのです。自分を捨てて、神の愛を味わうのです。そして、神の愛を味わい受けて、私たちも永遠のいのちを得ることになるのです。
今日は「父から授かった定め」という題でお話ししましょう。「父」とは、父なる神様のことです。神の独り子イエス様は、ご自分が父なる神様から、どのような使命を持って、この世に遣わされたのかを、しっかりと自覚していました。ヨハネの福音書10章の17節~18節です。
まず、タイトルの「父から授かった定め」とは、「捨ててこそ、受ける」という定めです。イエス様はこう言われました。「父は、わたしが自分の命を捨てるから、わたしを愛して下さるのである。命を捨てるのは、それを再び得るためである。」父なる神様は、その独り子イエス・キリストを愛しています。その独り子イエス様が自ら進んで自分のいのちを捨てるということを父なる神様は喜んでくださると言っているのです。そして、イエス様がご自分から十字架でいのちを捨てることは、再び永遠のいのちを得ることになるからです。
ですから、ご自分を信じる人々に、イエス様は約束してくださいました。「自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのために自分の命を失う者は、それを見出すのです」(マタイの福音書16章25節)自分を捨て、自分の十字架を負ってイエス様についていくところに、私たちも天の神様の豊かな恵み深い愛を味わうことができます。
そして、続けてイエス様はこう言われます。「だれかが、わたしから命を取り去るのではない。わたしが、自分から命を捨てるのである。わたしには、命を捨てる力があり、また、命を受ける力もある。これは、わたしの父から授かった定めであります。」わたしのいのちの支配者は人ではない、とイエス様はおっしゃっているのです。いのちを与え、いのちを取り去るのは神様です。神の独り子であられるイエス様はご自分からいのちを捨てる力があり、また再びいのちを受ける力も持っているのです。これが、父なる神様から授かった定めだったのです。
さて、翻って、私たちが父なる神様から授かった定めとは何でしょうか。私たちもイエス・キリストを信じて、神の子となる特権と使命を与えられています。私たちもキリストの人生を歩くのです。自分を捨てて、神の愛を味わうのです。そして、神の愛を味わい受けて、私たちも永遠のいのちを得ることになるのです。
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