あわれみ深い者の幸い

出演者
中山信児
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min

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アップロード日
2025.08.30
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] マタイの福音書 5章7節
[新約聖書] ルカの福音書 10章37節
放送日
2025.08.30

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「世の光」の時間です。いかがお過ごしでしょうか。牧師の中山信児です。
今週は、マタイの福音書に記された、山上の説教をご紹介しています。
イエス様はみもとに来た群衆に向かって「あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるからです」と言われました。
イエス様が別の機会に話されたたとえ話の中に「良きサマリア人」というお話があります。サマリアはユダヤの隣ですが、普段は疎遠な地方です。ある日、旅人が強盗に襲われて倒れていました。その人のそばを、二人の宗教家が通りかかりましたが、何もしないで急いで行ってしまいました。
そこに一人のサマリア人が通りかかりました。かわいそうに思って手当をし、宿屋に連れて行ってくれました。このサマリア人がしたことが「あわれみ深い行為」です。そしてイエス様は「あなたも行って、同じようにしなさい」と言われました。
二人の宗教家は、愛について知っていました。この時もかわいそうだと思ったかもしれません。時間があるときなら、あるいは知っている人なら、助けてあげたのかもしれません。けれども、この日、この時、目の前で倒れている人に、実際に手を差し伸べたのは、一人のサマリア人だけでした。あわれみの心を持っていても、それを心の中だけにとどめるなら、あわれみを持たないのと何が違うでしょう。
あわれみの心を持っていることと、実際にあわれみ深い行動をすることの間には大きな違いがあります。私たちが、その違いを乗り超えて、あわれみ深い行いをするとき、そこに大きな幸いがあるとイエス様は言われました。
神様が、私たちに限りなく豊かなあわれみを注いでくださると言うのです。
もう一度、イエス様のことばに耳を傾けたいと思います。「あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるからです」
皆様の上に、神様の祝福が豊かにありますように。

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