ノア<約束の虹>
- 出演者
- 関根弘興
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
- タグ
-
- 不安や恐れを感じているとき
- 孤独や悲しみを覚えるとき
- 元気をもらいたいとき
- 一歩踏み出したいとき
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- アップロード日
- 2024.09.13
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[旧約聖書] 創世記 8章
[旧約聖書] 創世記 9章
- 放送日
- 2024.09.13
「世の光」の時間です。お元気でお過ごしですか?関根弘興です。
いま創世記に出てくるノアの箱舟の出来事からご一緒に人生を考えています。大きな大きな箱舟によって大洪水から免れたノアたちは、洪水後、まず神様に礼拝をささげ、神様への感謝と祈りを捧げて新たな人生を出発していきました。神様は、そんなノアたちに大切な約束を与えてくださいました。それは、大洪水が再び起こって地を滅ぼすようなことはない、という約束でした。ノアたちにとって、大洪水による約1年間は、日常生活が出来なくなってしまう異常事態の極みのような時でした。しかし、神様は、「これからは、種蒔く時も、刈り入れの時も、暑さも寒さも、夏も冬も、昼も夜もやむことはない」と約束してくださいました。自然のサイクルの中で様々な穀物が育ち、産物が実るわけですが、そうした自然のサイクルの中に神様の約束を見ることが出来るのですよ、ということですね。もちろん、地域的な洪水や氾濫は季節ごとにやってきます。
しかし、それは季節の巡りであって、裁きのしるしではない、というのです。また、ときどき起こる自然の災害自体も、決して神様の裁きの手段ではないのですよと、教えているのです。するとノアたちは、雲の中に、何を見たのでしょう。七色に輝く虹を見たのです。神様はその虹は、わたしが約束したことのしるしとなるのですと、言われました。虹というのは、雨が上がり、光が差し込むときに現れますね。つまり、嵐の後の平和と安息の象徴です。神様は、私を信頼し歩んでいきなさい。人生に大きな困難が襲ってきても、必ず雨はやみ、光が差し込み、平和が、憩いが、安息が訪れるという希望の約束のしるしとして虹を見せてくださったのです。虹は、私たちが決して失望に終わることのない約束の象徴です。そして、今、私たちは、イエス・キリストご自身が私たちの人生の光となり、暗闇を照らすまことの光となって来てくださっているのだということを知っています。私たちは、空に虹を見るとき、この自然界に働かれている神様の恵みを思い起こします。また、私たちの人生においても、暗闇の中にキリストの愛と癒やしの光が差し込み、平安の虹を見せてくださるのです。だからいつも希望を告白し、歩んでいきたいですね。
いま創世記に出てくるノアの箱舟の出来事からご一緒に人生を考えています。大きな大きな箱舟によって大洪水から免れたノアたちは、洪水後、まず神様に礼拝をささげ、神様への感謝と祈りを捧げて新たな人生を出発していきました。神様は、そんなノアたちに大切な約束を与えてくださいました。それは、大洪水が再び起こって地を滅ぼすようなことはない、という約束でした。ノアたちにとって、大洪水による約1年間は、日常生活が出来なくなってしまう異常事態の極みのような時でした。しかし、神様は、「これからは、種蒔く時も、刈り入れの時も、暑さも寒さも、夏も冬も、昼も夜もやむことはない」と約束してくださいました。自然のサイクルの中で様々な穀物が育ち、産物が実るわけですが、そうした自然のサイクルの中に神様の約束を見ることが出来るのですよ、ということですね。もちろん、地域的な洪水や氾濫は季節ごとにやってきます。
しかし、それは季節の巡りであって、裁きのしるしではない、というのです。また、ときどき起こる自然の災害自体も、決して神様の裁きの手段ではないのですよと、教えているのです。するとノアたちは、雲の中に、何を見たのでしょう。七色に輝く虹を見たのです。神様はその虹は、わたしが約束したことのしるしとなるのですと、言われました。虹というのは、雨が上がり、光が差し込むときに現れますね。つまり、嵐の後の平和と安息の象徴です。神様は、私を信頼し歩んでいきなさい。人生に大きな困難が襲ってきても、必ず雨はやみ、光が差し込み、平和が、憩いが、安息が訪れるという希望の約束のしるしとして虹を見せてくださったのです。虹は、私たちが決して失望に終わることのない約束の象徴です。そして、今、私たちは、イエス・キリストご自身が私たちの人生の光となり、暗闇を照らすまことの光となって来てくださっているのだということを知っています。私たちは、空に虹を見るとき、この自然界に働かれている神様の恵みを思い起こします。また、私たちの人生においても、暗闇の中にキリストの愛と癒やしの光が差し込み、平安の虹を見せてくださるのです。だからいつも希望を告白し、歩んでいきたいですね。
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