ノア<暴虐の時代>
- 出演者
- 関根弘興
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
- タグ
-
- 一歩踏み出したいとき
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- アップロード日
- 2024.09.11
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[旧約聖書] 創世記 6章
[新約聖書] ヘブル人への手紙 3章15節
[新約聖書] 使徒の働き 16章31節
- 放送日
- 2024.09.11
「世の光」の時間です。お元気でお過ごしでしょうか?関根弘興です。
旧約聖書の創世記をいま読んでいます。あなたはノアの箱舟の話をご存知ですか?ノアが生きた時代は、人々はただ自分の欲望のままに生き、地は暴虐で満ち、神様を信頼し生きていこうなど誰も考えようともしない、そんな時代でした。神様は、そんな人々の姿をご覧になって、心を痛められました。なぜなら、このままの状態が続くなら、結果的に、人は自らを滅ぼしてしまうからです。
そんな混沌とした時代に、ノアは、神とともに歩んだ、人として聖書に紹介されています。ノアは、混乱と暴虐に満ちた時代の中にあって、愛と真実の神様に拠り頼まなければ生きていけないと強く感じていたのでしょう。神様は、そんなノアにこう命じられました。「地は、暴虐で満ちている。だから、わたしは彼らを滅ぼそうとしている。あなたは自分のために、ゴフェルの木の箱舟を造りなさい」つまり、大洪水がこれから来るので、箱舟を造り、そこに乗れば、ノアと家族は滅びから救われると言われたのです。でもノアは、舟を造る専門技術など持っていなかったと思います。神様からの指示を受け、内部が3階建てのまるでタンカーみたいな舟を作りはじめたのです。もちろんこの大事業は家族の協力が不可欠でした。家族総出で造っていくわけですね。それも長い年月をかけて作っていくのです。考えてみてください。あなたが、家族の一員だったなら「お父さんは、神様の命令だっていうけど、勝手に思い込んでるだけじゃないですか」「こんな大きな舟を造っても無駄でしょう」長い間、大変な苦労をして箱舟を造っていくうちには、反発や疑いを抱くこともあったでしょう。また、まわりの人たちは、ノアをあざ笑い変わり者としか見ていませんでした。しかし、それでもノアは、箱舟を作り続け、嘲る人々に神様の警告を伝え、自らの救いを考えるようにと訴え続けたはずです。しかし、人々は、まったく聞く耳を持ちませんでした。
救いのために備えられている船があるなら、そこに乗り込むことは、決して難しいことではありませんよね。聖書には、「今日、もしみ声を聞くなら、心を頑なにしてはなりません」と書かれています。ご存知ですか?あなたのために用意されている永遠の救いの船があるということを。それは、救い主イエス・キリストです。聖書は「主イエスを信じなさい。そうすれば、救われます」とはっきりと約束されているのですから。
旧約聖書の創世記をいま読んでいます。あなたはノアの箱舟の話をご存知ですか?ノアが生きた時代は、人々はただ自分の欲望のままに生き、地は暴虐で満ち、神様を信頼し生きていこうなど誰も考えようともしない、そんな時代でした。神様は、そんな人々の姿をご覧になって、心を痛められました。なぜなら、このままの状態が続くなら、結果的に、人は自らを滅ぼしてしまうからです。
そんな混沌とした時代に、ノアは、神とともに歩んだ、人として聖書に紹介されています。ノアは、混乱と暴虐に満ちた時代の中にあって、愛と真実の神様に拠り頼まなければ生きていけないと強く感じていたのでしょう。神様は、そんなノアにこう命じられました。「地は、暴虐で満ちている。だから、わたしは彼らを滅ぼそうとしている。あなたは自分のために、ゴフェルの木の箱舟を造りなさい」つまり、大洪水がこれから来るので、箱舟を造り、そこに乗れば、ノアと家族は滅びから救われると言われたのです。でもノアは、舟を造る専門技術など持っていなかったと思います。神様からの指示を受け、内部が3階建てのまるでタンカーみたいな舟を作りはじめたのです。もちろんこの大事業は家族の協力が不可欠でした。家族総出で造っていくわけですね。それも長い年月をかけて作っていくのです。考えてみてください。あなたが、家族の一員だったなら「お父さんは、神様の命令だっていうけど、勝手に思い込んでるだけじゃないですか」「こんな大きな舟を造っても無駄でしょう」長い間、大変な苦労をして箱舟を造っていくうちには、反発や疑いを抱くこともあったでしょう。また、まわりの人たちは、ノアをあざ笑い変わり者としか見ていませんでした。しかし、それでもノアは、箱舟を作り続け、嘲る人々に神様の警告を伝え、自らの救いを考えるようにと訴え続けたはずです。しかし、人々は、まったく聞く耳を持ちませんでした。
救いのために備えられている船があるなら、そこに乗り込むことは、決して難しいことではありませんよね。聖書には、「今日、もしみ声を聞くなら、心を頑なにしてはなりません」と書かれています。ご存知ですか?あなたのために用意されている永遠の救いの船があるということを。それは、救い主イエス・キリストです。聖書は「主イエスを信じなさい。そうすれば、救われます」とはっきりと約束されているのですから。
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