神は聖書をとおして語られる

出演者
千田 次郎(保守バプテスト同盟 恵泉キリスト教会)
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2024.01.22
カテゴリ
人物・人生
放送日
2024.01.22

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「世の光」の時間です。お元気ですか。私は、山形県米沢市にある、恵泉キリスト教会の牧師、千田次郎です。
少し前のことになりますが、ある青年が大学受験の面接を受けました。その時、「何か目に見えないものを挙げてください」と質問され、クリスチャンであるその青年はとっさに「神様」と答えたそうです。すると「神様は目に見えないんですか、それではどうすれば神様を知ることができるのですか」と質問され、その方は「聖書を通して知ることができるのです」と答えたと言うのです。
「神様は本当におられるのだろうか」「もしおられるならばどうすれば神様を知り、神様にお会いすることができるのだろうか」この質問は、すべての人の心の底にある素朴な疑問であり質問ではないでしょうか。そうです、私たちを創造してくださり、深い愛をもって私たちを愛しておられるまことの神様がおられるのです。どうすればその神様にお会いできるのでしょう。神様は、ご自分を隠しておられるのではないのです。
長い歴史を通して、聖書の中にご自身を現わし、私たちが真実に、心から求めをもって聖書を読むならば、そこで神様にお会いできるように、神様はご自身を聖書の中に現わしてくださっておられるのです。それでもなお神様を見れないのは、私たちの側に罪があるからです。それは曇りの日のようなものです。空では太陽が照っていても雲が覆っていると太陽を見ることができません。
そこで、愛の神様は罪の雲をとりのぞいてくださいました。それがイエス様の十字架なのです。私たちの罪を引き受け、十字架の上で私たちの罪の身代りとなって裁きを受けて死んでくださり、私たちの罪を赦してくださいました。ですから私たちは、ただイエス・キリストを自分の救い主として信ずればよいのです。そうすれば心の目が開かれ、神の愛の中にいることがわかってまいります。
どうぞ聖書を開いて読んでみてください。聖書を通して、神様を深く理解することができ、神様にお会いすることができるのです。神様は聖書を通してあなたへの愛をこめて親しく語りかけてくださいます。

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