イエスこそ従うべき権威あるお方

出演者
羽鳥頼和
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2024.01.18
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] マタイの福音書 8章
放送日
2024.01.18

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「世の光」の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。
今週は、マタイの福音書の7章から9章までをお話ししています。
イエスは、群衆が自分の周りにいるのを見て、弟子たちに向こう岸に渡るように命じられました。
すると二人の人がイエスについて行くと申し出ました。
一人は律法学者でした。律法学者は、衣食住に困ることがありませんでした。イエスは彼に「人の子には枕するところがありません」といわれ、イエスに従うときに苦労があることを諭されたのです。
もう一人の人は、父を葬ることをお許しくださいと言いました。彼の父はまだ生きていたので、いつイエスに従うことになるかわかりません。イエスは、従おうと思ったときにすぐ従うように彼を諭されました。
イエスに従っていく者には、苦難困難があるのです。 
しかし、その人に、必ず、「神の守り」があるのです。
この後、イエスに従う者には、神の守りがあることが明らかになります。
向こう岸に渡るために、イエスが船に乗られると、弟子たちはイエスに従いました。
彼らが船で沖に出ると、湖が大荒れになり、恐ろしくなった弟子たちはイエスに助けを求めて叫びました。
寝ていたイエスは、「どうして怖がるのか、信仰の薄い者たち」と言い、それから起き上がって、風と湖を叱りつけられました。すると、すっかり風は収まり、湖は凪になったのです。弟子たちは、自然までもイエスに従うことに驚きました。
向こう岸のガダラ人という異邦人の地に着いたイエスは、そこで悪霊につかれた二人の人から悪霊を追い出されました。悪霊たちは、イエスのことを知っていて、ただ従うことしかできませんでした。彼らはイエスに言われて近くにいた豚の群れに入り、崖から湖に飛び込んだのでした。
このように聖書は、イエスが病を癒し、自然も悪霊でさえも従う、権威あるお方であることを教えています。
そして、人もこのイエスに従うべきであることを教えてくれているのです。
従う者を、イエスは必ず守って下さいます。

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