戸を開けるなら

出演者
山本陽一郎
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2024.01.05
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ヨハネの福音書 3章16節
[新約聖書] ヨハネの黙示録 3章20節
[旧約聖書] イザヤ書 55章6節
放送日
2024.01.05

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 「世の光」の時間です。いかがお過ごしですか。山本陽一郎です。
 昨年、観たかった映画の特別試写会に当選しました。でも結局、行くことはできませんでした。忙しく過ごすうちに参加登録の期間が過ぎてしまったのでした。もったいないことをしたな、と思います。
 もっとも、映画ならまた観に行けばよいのです。しかし、神様から届いている招待状、こちらは無駄にしてはいけません。
 「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」(新約聖書 ヨハネの福音書3章16節)
 神様があなたを愛しておられる。イエス・キリストをこの世に送ってくださったほどに、あなたを愛しておられる!罪ある私たちのために身代わりとなって死に、よみがえられた救い主がいる。このすばらしい救いへの招待状をどうか受け取ってほしい。それが聖書のメッセージです。
 イエス・キリストはこう語っておられます。
 「見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする」(ヨハネの黙示録3章20節)
 先日、一人の方がイエス様といっしょに歩み出す決心をしました。揺れることもあったと正直におっしゃいました。でも、自分のことをすべてご存知で待っていてくださるイエス様に信頼して、この方と前へ進もうと決めたそうです。「この歳になって、こんな新しい出発ができるなんて」。そう語る表情には、心の底からの喜びが溢れていました。この方は自分の戸を開けたのです。イエス様とお会いしたのです。
 「主を求めよ、お会いできる間に。呼び求めよ、近くにおられるうちに」(イザヤ書55章6節)
 あなたはいかがでしょうか。返事をするのはまだ先でいいと思うでしょうか?応答できる時がいつまでなのかは、人には分かりません。ですから、どうかご自分の心の戸を開けていただきたいのです。イエス・キリストは、今日もあなたに声をかけ、あなたのことを待っておられます。

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