江：「世の光」の時間です。今週はクリスマス・スペシャルをお届けしています。安武玄晃さん、サックス奏者でいらっしゃいますけれども、ゲストにお迎えしています。今日もよろしくお願いします。
安：よろしくお願いいたします。
江：昨日は演奏をお聞きいただきました。今日は、クリスマスの思い出をちょっと伺いたいんですけれども。
安：クリスマスの思い出ですね。小さい時の思い出はそんなにですね、ないんですけれども、まあ近所で子ども会とかで、パーティーを少しやるくらいの記憶があるんですが。まあまあもう物心ついてきて、高校生くらいの時はですね、いわゆる福岡の天神とか、すごいイルミネーションがきれいなんですよね。みんな学校終わった後に、その天神にイルミネーションの場所に遊びに行っていた思い出はありますね。その後カラオケに行ったりとか。なんかクリスマスシーズンって、そのイルミネーションとかで、ときめいて。
江：ああ確かにそうですよね。
安：なんかワクワク感があって、その雰囲気をなんか高校生の時には「いいなあ」という思い出はありますね。
江：その頃は、クリスマスはどういうものかというのはご存じだったんですか？
安：いやまったく知らずですね、そのサンタクロースの日かなー？くらいな。（そんな）感じに思ってましたけども。
江：じゃあ教会に行くようになって、信仰を持ってからクリスマスの過ごし方って変わりましたか？
安：もうまったく変わりましたよね。やっぱりクリスマスの意味を知って、なんか嬉しくなりますよね。今まで全然知らずにいたんで、「ああ知って良かったな」って思います。
江：今、クリスマスのシーズンに、クリスマスのイベントって言いますか、教会で、またそうじゃない場所でもそうかもしれませんけれども、演奏されるというようなこともあるんですか？
安：そうですね、はい、あります。各地、周っております。
江：例えば、教会で演奏するときなど、お話することもあると思うんですけど、どんなことをそのクリスマスお話されますか？
安：そうですね、クリスチャンだけのクリスマス、イエス様、救い、じゃなくて、クリスチャンじゃない人たちにも、このクリスマスはイエス・キリストの救いがあるんだよっていうことを（伝えますね）。それはもうクリスマスシーズンだけじゃなくて、毎日みなさんが、この救い主がいてくださるんですっていう。みなさんに関りがあることなんですっていうことはお伝えしますね。だから知ってほしいという。
江：そうですね、まず知ることから、安武さんが高校生の時、なんかイルミネーション素敵だなと思ってたけど、本当のクリスマスの意味を知らなかった。それと同じように、そういう方たち、もしかしたらラジオをお聞きの方の中にもね、いらっしゃると思いますので。
安：なんかそういう本当にね、素敵なクリスマスプレゼントじゃないですか、やっぱりその救いのね。やっぱりギフトっていうか。受け取ってほしいなと思います。
江：演奏もその思いが込められていると思います。今日もありがとうございました。
安：ありがとうございます。
江：明日も、安武さん、ゲストにお迎えします。お楽しみに。