人生旨く行く人の法則

出演者
福井誠
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 眠れないとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2023.04.24
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 箴言 15章9節
放送日
2023.04.24

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「世の光」の時間です。いかがお過ごしでしょうか。福井誠です。「継続は力なり」日々、聖書を手に取り、心の糧とするなら自然に養われてくるものがあるものです。
今日は「人生旨く行く人の法則」と題してメッセージをいたします。はじめに聖書のことばをお読みいたします。

「主は悪しき者の道を忌み嫌い、義を追い求める者を愛される。」旧約聖書箴言15章9節

人生が旨く行っている人には何か良い習慣や法則があるのではないかと思うことはありませんか。確かに、ある程度そのようなものはあるのではないかと思います。そこで箴言の著者は、旨く行く人生があるとしたら、それは、私たちの生活を成り立たせている神、天と地をお造りになって、また、人をお造りになった、そして、今もそれを守り支えておられる神の存在に気づき、その神との関係を大事にすることだと言います。
実際、神の目は万人に注がれており、何一つ、神の目に隠れるものはありませんと言います。しかも、「悪者のいけにえ」「心の直ぐな人の祈り」ということばが暗示しているように、神は表面的な事柄を見るお方ではなく、その心を見ておられるお方です。そして、神は、悪い心を持った者を相手にせず、高ぶる者を破滅させ、善人や貧しい者、そして神を恐れる者に関心を向けてくださる方だと言います。
この世界のすべての営みが、神の守りと支配の中にあることだとすれば、この神を敵にして、うまくいく人生をなどありえないことでしょう。人生は、いわゆる人間の要領のよさだけではどうにもならないものなのです。神がこの世界を仕切っているのですから、神を勘定に入れなければ、どんなに知恵深く、思慮深く生きても、また計算を尽くしたとしても、それは生かされないのです。神が私たちの人生に介入し敵にも味方にもなるとなれば、まさにその目に見えない神を認めることが先決です。神は神棚に鎮座した飾り物ではない、木や石で作られるような偶像ではないということです。人生旨く行く秘訣は、まずこの神との関係をしっかり持つことです。
では、今日もよき一日となるように祈ります。

コメント

中野周治
神は高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みを、お与えになります。神様の👁️目から見て、御心に叶った人生は、✝️主の前にへりくだった人生です!

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中野周治
私の願い通りの人生ではなく、神様の御心が、この身に成ります様に!

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