足のともしび、道の光である神のことば

出演者
岩井基雄
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 疲れているとき
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 元気をもらいたいとき

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アップロード日
2022.06.13
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 詩篇 119篇107、111~112節
放送日
2022.06.13

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「世の光」の時間です。お元気ですか。岩井基雄です。
今日は詩篇119篇のことばから、神のことばの力によって生きる祝福に心を留めてみましょう。
私たちは、自分の心を表現したり、互いの交流の方法としてことばを用いますね。ことばには力があり、人を励ますことも、深く傷つけることもあります。また、心を生かすことばに出会うと、私たちは生きる力を受けるのです。
聖書は、世界中で読まれています。多くの人々が聖書のことばから生きる力を受け、励ましと慰めを受けています。それは、聖書には神のことば、神が人々を導くことばが綴られているからです。
詩篇119篇は、詩篇の中でも最も長い詩篇ですが、この詩篇の作者は日々聖書のことば、神のことばから力を受け、その素晴らしさをこう歌います。
「あなたのみことばは 私の足のともしび 私の道の光です。」(詩篇119:105)
「私はひどく苦しんでいます。主よ みことばのとおりに私を生かしてください。」
(詩篇119:107)
作者がひどい苦しみの中で、自分を神のことばのとおりに生かして欲しいと願うのは、聖書に記された神の教えこそが、自分の人生の足下を照らし、人生を導く光であると確信していたからです。そして、聖書のことばは、あなたの人生をも照らし、どんな苦難の中にあっても、あなたを正しく導く光です。
私たちは自分の判断に疑いを持つことがあります。先が見えず迷う中で、自分の限界や思いを越えて、正しく導く神の愛のことばに信頼することができるのです。神のことばにこそいのちと力があり、私たちを正しく導きます。
なぜならば、聖書が語る神様こそ、私たちを含め、すべてのものを造られたお方だからです。この詩篇の作者は神のことばの豊かさを喜び、またそれを行うことの祝福を続けてこう歌います。
「私はあなたのさとしを永遠に受け継ぎました。これこそ私の心の喜びです。私はあなたのおきてを行うことに心を傾けます。いつまでも 終わりまでも。」
(詩篇119:111~112)
あなたも、神のことばである聖書に親しみ、日々聖書のことばに生かされて、どんな中にあっても希望といのちに輝いて歩む人生、神の祝福を受けつつ歩む人生を始めていきませんか。

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