生き方の極意⑥
- 出演者
- 関根弘興
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
もっと詳しく見る
- アップロード日
- 2025.08.23
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[新約聖書] テサロニケ人への手紙第一 5章16~18節
- 放送日
- 2025.08.23
「世の光」の時間です。お元気でお過ごしでしょうか。関根弘興です。
今週は、「生き方の極意」と題して語ってきました。そして、聖書は新約聖書テサロニケ人への手紙第一5章16節から18節のことばを紹介しました。もう1度読みますね。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです」とこういうことばでした。
主を信頼し生きることは少しばかりの勇気と冒険心が必要です。そして、体験的に理解することが大切です。古い格言に「聞いたら、忘れる。見たら、記憶する。しかし、実行したら理解する」とあります。特に、今回話しているような内容は、実際に試してみないと、本当に理解することが出来ないでしょう。ですから実際に主が共にいてくださることを喜び、主にどんなことも祈り、あなたの感謝を実際に告白しつづけるのです。でも、そうは言っても関根先生「いつも」「絶えず」「すべてのことについて」喜び、祈り、感謝するなど、とても無理じゃないですか、そう思われる方もいるでしょう。いつもじゃなくてときどきなら大丈夫かな、そういうふうに思われる方もいると思いますね。
どうしてパウロは、「いつも」「絶えず」「すべて」と言ったのでしょうね。習慣とはおもしろいもので、初めはぎこちなくても、繰り返し繰り返し続けていくと、ほとんど意識しなくてもできるようになっていきます。たとえば自転車を乗る練習を考えてください。最初は何度も何度も転びますよね。安定しません。でも、いつのまにか乗れるようになっていきます。そして体が覚えてしまうわけです。もしパウロが「時々、気が向いたら、喜び、祈り、感謝しなさい」と書いてくれていたら、「それなら自分でもできる」と思ったかもしれませんが、でも、それでは身についていかないのですね。でも、それが習慣化されると意識しなくても主を賛美し、祈り、感謝する姿がすこしずつ生まれてくるのです。仕事中でも勉強中でも夕食の準備しているときでも運転中でも、あなたの生活そのものが、神様への賛美と感謝そして祈りとなっていくならどんなに生活を豊かにすることでしょう。もちろん私も道半ばです。ですからご一緒に神様の力を借りて、生き方の極意を身につけていきましょう。
今週は、「生き方の極意」と題して語ってきました。そして、聖書は新約聖書テサロニケ人への手紙第一5章16節から18節のことばを紹介しました。もう1度読みますね。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです」とこういうことばでした。
主を信頼し生きることは少しばかりの勇気と冒険心が必要です。そして、体験的に理解することが大切です。古い格言に「聞いたら、忘れる。見たら、記憶する。しかし、実行したら理解する」とあります。特に、今回話しているような内容は、実際に試してみないと、本当に理解することが出来ないでしょう。ですから実際に主が共にいてくださることを喜び、主にどんなことも祈り、あなたの感謝を実際に告白しつづけるのです。でも、そうは言っても関根先生「いつも」「絶えず」「すべてのことについて」喜び、祈り、感謝するなど、とても無理じゃないですか、そう思われる方もいるでしょう。いつもじゃなくてときどきなら大丈夫かな、そういうふうに思われる方もいると思いますね。
どうしてパウロは、「いつも」「絶えず」「すべて」と言ったのでしょうね。習慣とはおもしろいもので、初めはぎこちなくても、繰り返し繰り返し続けていくと、ほとんど意識しなくてもできるようになっていきます。たとえば自転車を乗る練習を考えてください。最初は何度も何度も転びますよね。安定しません。でも、いつのまにか乗れるようになっていきます。そして体が覚えてしまうわけです。もしパウロが「時々、気が向いたら、喜び、祈り、感謝しなさい」と書いてくれていたら、「それなら自分でもできる」と思ったかもしれませんが、でも、それでは身についていかないのですね。でも、それが習慣化されると意識しなくても主を賛美し、祈り、感謝する姿がすこしずつ生まれてくるのです。仕事中でも勉強中でも夕食の準備しているときでも運転中でも、あなたの生活そのものが、神様への賛美と感謝そして祈りとなっていくならどんなに生活を豊かにすることでしょう。もちろん私も道半ばです。ですからご一緒に神様の力を借りて、生き方の極意を身につけていきましょう。
コメント
番組に対するコメントはまだありません。ぜひ感想をお願いいたします。