ルカの福音書-98 もっと祈っていい

出演者
大嶋重徳
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 病気のとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2022.05.19
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ルカの福音書 5章
放送日
2022.05.19

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「世の光」の時間です。いかがお過ごしでしょうか。大嶋重徳です。
ルカ福音書を順番に読んでいます。ツァラアトという重い皮膚病にかかった人が出てきます。彼は自分の病気のために、イエス様にまるで挑発するような祈りをしました。
旧約聖書にある詩篇には、どれだけ生々しい祈りが溢れているでしょうか。敵が滅びるようにと露骨に祈る祈りがあります。呪いのような祈り、神様への不満をぶちまけるような祈りすらあります。「神様。これでは困ります。このままでは、どうしてもあなたの愛が見えなくなってしまうのです。」それが「神のことば」として聖書に記されている神様の度量の深さを思います。
つまり、神ご自身が望んでおられるのです。「もっと神を求めて欲しい。もっと私に願って欲しい。」そして、私たちは祈ってよいのです。「あなたは神様でしょう。どうぞ神様らしく振る舞ってください。なぜ、こんな力に世界を委ねておられるのですか。あなたが手を出し、介入してくださらなければ、世の中は良くならないでしょう。」ひれ伏して祈るのです。この社会が変わるように、戦争が起こらないように、戦争を止めてくださいと諦めないで祈るのです。「祈ったところで変わらない」という聞き分けの良い諦めなどではなく、神様が祈りを聞き、立ち上がり、この祈りに答えようと祈りながら、歩き進めてくださる姿を思い描き、祈りたいと思います。
私は牧師になってから、かつての祈りより、私の祈りは生々しくなりました。露骨に祈ります。「神様、水曜日と日曜日の朝は必ず雨をやませてください。教会の礼拝に、祈祷会に歩いてこられる高齢の方々が安心して来られるようにしてください。」夏には「あまりにも暑い日が続きます。誰一人この暑さで体が参ってしまわないように守ってください。」癌になられた男性には、ためらうことなく、腫瘍のある部分に手を置いて祈ります。「神様、聖書に『義人の祈りは病む人を回復させます』とあります。私はどこをどう見ても義人ではありません。しかしこの手の先にある腫瘍をどうか取り除いてください。驚くほど効果のある治療方法と出会わせてください。神様、あの人が元気じゃないと困ります。まだまだ一緒にやりたいことがあるのです。」私は癒やしにおいて神秘主義者といわれようが、聖書の語るように癒やしてくださる神を信じています。
あなたは今、何を神に訴え出るように導かれているでしょうか。あなたの祈りを神は待っておられます。

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