音楽伝道のビジョンと「ユーオーディア 」誕生
- 出演者
- 柳瀬洋さん、飛田紀代美
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
- タグ
-
- クリスマス
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- アップロード日
- 2021.12.09
- カテゴリ
- 人物・人生
- 放送日
- 2021.12.09
「世の光」の時間です。今週はクラリネット奏者で音楽宣教団体ユーオーディアの代表を務める柳瀬洋さんの話をお送りしています。今日は第四回「音楽伝道のビジョンとユーオーディア誕生」です。
3年間のドイツでの勉強を終えて帰国しました。ドイツで私はクリスチャンになって、音楽の喜びまた人生の目的を見つけて、喜んで帰ってきたのですけれども、まず家族とか友人にイエス様の福音を熱く語ったのですね。でもなかなか聞いてくれない。そして「教会においでよ!」と誘ってもなかなか来てくれない。でも私のコンサート、演奏会だったらみんな喜んで来てくれるのですね。ならば、教会を舞台に演奏しようということを思いつきまして、そしてそのようにして私の音楽伝道の活動が始まったのです。
そのようにして家族は私がどういうふうにしてクリスチャンになったか、どんな喜びが心の中にあるかということを耳にタコができるぐらい聞いたのですね。そういう中で家族も1人2人と信仰に導かれていきました。友人たちも信仰に導かれました。
そんな歩みの中で、同じビジョンを持つクリスチャンの音楽家たち6人に出会いまして、ユーオーディアアンサンブルというアンサンブルが形成されました。私のクラリネットと弦楽四重奏とピアノという6人です。
ユーオーディアということばはギリシャ語で「最上の香り」という意味があります。そして聖書の中では「キリストの香り」という表現のときにだけこの「ユーオーディア」ということばが使われるのですね。「音楽を通して、キリストの香りを届けよう」という目的でこの名前が付けられ、ユーオーディアアンサンブルの活動が始まったのです。
2年後にはユーオーディア管弦楽団合唱団というオーケストラと合唱団も形成することになったのですね。そして年に一度「賛美の夕べ」という賛美の集会を持つようになりまして、今では全国に大体400人ぐらいのメンバーがおります。聖書の歴代誌の下(第二)の5章に出てくるソロモン王が神殿を完成した時にささげられた神様への音楽、その光景が出てくるのですね。「栄光の雲が現れて、そして人々は立っていることもできなかった。神の栄光が現れたからである」という聖書の記事が出てくるのですけども、私たちもこのような賛美、音楽をささげたい、そのようなことをみんなで分かち合ってそういう仲間が与えられて、そして今そのような活動ができていることを本当に嬉しく思っています。
3年間のドイツでの勉強を終えて帰国しました。ドイツで私はクリスチャンになって、音楽の喜びまた人生の目的を見つけて、喜んで帰ってきたのですけれども、まず家族とか友人にイエス様の福音を熱く語ったのですね。でもなかなか聞いてくれない。そして「教会においでよ!」と誘ってもなかなか来てくれない。でも私のコンサート、演奏会だったらみんな喜んで来てくれるのですね。ならば、教会を舞台に演奏しようということを思いつきまして、そしてそのようにして私の音楽伝道の活動が始まったのです。
そのようにして家族は私がどういうふうにしてクリスチャンになったか、どんな喜びが心の中にあるかということを耳にタコができるぐらい聞いたのですね。そういう中で家族も1人2人と信仰に導かれていきました。友人たちも信仰に導かれました。
そんな歩みの中で、同じビジョンを持つクリスチャンの音楽家たち6人に出会いまして、ユーオーディアアンサンブルというアンサンブルが形成されました。私のクラリネットと弦楽四重奏とピアノという6人です。
ユーオーディアということばはギリシャ語で「最上の香り」という意味があります。そして聖書の中では「キリストの香り」という表現のときにだけこの「ユーオーディア」ということばが使われるのですね。「音楽を通して、キリストの香りを届けよう」という目的でこの名前が付けられ、ユーオーディアアンサンブルの活動が始まったのです。
2年後にはユーオーディア管弦楽団合唱団というオーケストラと合唱団も形成することになったのですね。そして年に一度「賛美の夕べ」という賛美の集会を持つようになりまして、今では全国に大体400人ぐらいのメンバーがおります。聖書の歴代誌の下(第二)の5章に出てくるソロモン王が神殿を完成した時にささげられた神様への音楽、その光景が出てくるのですね。「栄光の雲が現れて、そして人々は立っていることもできなかった。神の栄光が現れたからである」という聖書の記事が出てくるのですけども、私たちもこのような賛美、音楽をささげたい、そのようなことをみんなで分かち合ってそういう仲間が与えられて、そして今そのような活動ができていることを本当に嬉しく思っています。
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