愛の宣教師 トーマス・ウィン

出演者
岩井基雄
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制作
PBA太平洋放送協会

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アップロード日
2021.10.09
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ヨハネの福音書 13章34節
放送日
2021.10.09
「世の光」の時間です。お変わりありませんか、岩井基雄です。この土曜日は、歴史の中を歩んだクリスチャンの生涯から学んでみましょう。だいぶ前ですが、前回は、北陸最初の伝道者、長尾巻について学びました。今日は長尾巻や、その父長尾八之門にキリストの愛を伝え、洗礼を授けたトーマス・ウィン宣教師について学びましょう。

トーマスは1851年アメリカのジョージア州で牧師の第三子として生まれました。母方の祖母や叔父の影響を受け、幼いころから宣教師となる夢を抱きます。その使命に基づき、大学以外に宣教師の準備のための学校も2校卒業します。そして同じ使命を持つ、イライザと結婚し、26歳のときに日本の横浜に来たのです。そして日本の初代の宣教師ジェームズ・バラを助けます。

28歳のとき、医療活動や聖書翻訳で活躍していたヘボン宣教師の推薦で、石川県での英語教師になるために金沢へ向かいました。他の宣教師や伝道師もいっしょのチームは素晴らしく、生徒だけではなく、親や教師、町の人々にも神の愛を伝えました。そして、金沢で初めてのキリスト教の礼拝を行い、30歳のときには今の日本基督教団金沢教会とつながる教会を建てるのです。

次の年、愛真学園、今の北陸英学校、2年後の1884年には北陸学院の前身である金沢女学校を開き、キリストの愛による教育、また女子教育を行いました。幼い頃から、神からの使命に生きたウィン宣教師たちの愛と教育を通して、人々が次々にキリスト信仰をもち、愛の人へと変えられていきました。その中に、長尾八之門や息子の長尾巻たちがいたのです。彼らの子孫も愛の人として歩んでいます。また、トーマス・ウィンのひ孫のトム・ウィンさんも日本での愛の宣教のために、長く働き数年前に天にもどられました。

使命に生かされ、犠牲を払い、愛を注いだ宣教師たち。また、彼らを送り出した多くのクリスチャンたちの愛と祈りによって、愛のバトンは受け継がれ、あなたにも差し出されているのです。キリストのことば「わたしはあなたがたに新しい戒めを与えます。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」新約聖書ヨハネの福音書13章34節。

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