聖書の最も大切な戒め

出演者
岩井基雄
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会
タグ
  • 人を許すことが出来ないとき

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アップロード日
2021.04.15
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] マルコの福音書 12章29-31節
放送日
2021.04.15
 「世の光」の時間です。お元気ですか、岩井基雄です。木曜日と金曜日は、マルコの福音書から学びましょう。今日は、「聖書の最も大切な戒め」についてです。私たちの人生は決して長くはありません。できるだけ重要なことに心も時間も用いたいですし、優先順位を考えさせられますね。
 旧約聖書の中心にある律法には、全部で613の神の命令があると考えられており、律法の専門家たちは、そのすべてを人々に守らせるべく、教え、強いていたのです。
 ある時、その律法学者の一人が、キリストのもとに来て、「神の律法の中で、どれが一番大切な戒めなのか」と聞きました。それはとても重要な質問でした。
 キリストはこう答えたのです。
 「第一の戒めはこれです。『聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』第二の戒めはこれです。『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。』これらよりも重要な命令は、ほかにありません。」新約聖書 マルコの福音書12章29節~31節
 キリストは、神の律法で最も重要な命令は、神を心から愛することであり、第二は、隣人を自分自身のように愛することであると語りました。すなわち、神と人を心から愛することが、神の戒めのすべてを網羅するのだと教えたのです。
 多くの戒めを守ることに心を配っていた律法学者にとって、キリストの答えは重要でした。彼は、キリストを語った言葉の意味を受け止め、キリストも彼の賢さを評価します。
 しかし彼はさらに、自分の姿を知る必要がありました。神と人を心から愛するためには、罪深い自分を認め、そして、神の恵みの愛を受け取る必要があったからです。自分の心の汚れ、高慢さや偽善性を認め、罪人に注がれる神の愛を受け取る時にこそ、神を心から愛し、自分が神に愛されているように、他の人を心から愛する者へと変えられていくからです。? あなたも、神の前に、自分の罪を認め、最も大切な神の愛と罪の赦しを受け取り、神と人を愛する者へと変えられ続けていきませんか。神様は、あなたのすべてをご存じで、あなたを愛し、あなたを内側から造りかえて下さるのです。

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