生き方で神のことばを語る預言者ホセア②
- 出演者
- 羽鳥頼和
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
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- アップロード日
- 2025.07.18
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[旧約聖書] ホセア書 2章
- 放送日
- 2025.07.18
「世の光」の時間です。お聞きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です 。
今日は、旧約聖書のホセア書2章からお話しをします。
ホセアは、自分の家庭を人々に見せることで、神のことばを語った珍しい預言者です。ホセアの家庭には、問題がありました。ホセアの愛する妻ゴメルが浮気をしていたのです。
当時の国は、ホセアの家庭と似たような問題を抱えていました。国は、南北に分裂して、人々はまことの神に背を向けて、異教の神々を拝んでいたのです。人々は、浮気をしていたのです。
神はまず、そんな人々に、回復を約束されました。それは、再び国は一つになり、人々は、神との信頼関係を回復するという約束でした。回復の約束を語った後、神は、ホセアを通して、人々の不信仰を指摘し、それがどんなにひどいことであるかを諭されました。
まず、異教の神々を拝む偶像礼拝をやめるように言われ、そして、神と人との関係を、夫婦にたとえて語られました。神が夫であり、人を妻としてくださったのです。神は人をずっと愛しておられます。ところが人は神から離れて異教の神のところに通うようになったのです。
神は、国に繁栄を与えて、多くの銀と金を与えておられました。ところが彼らはそれで偶像を造って異教の神々を礼拝したのです。彼らは、神が繁栄を与え、多くの作物も銀と金とともに与えてくださっていることを忘れてしまっていたのです。
神は彼らを罰せられました。神が、飢饉を続くようにされたため、偶像への穀物のささげ物がなくなり、礼拝することができなくなったのです。
そして神は、彼らに語りかけられます。
「わたしは永遠に、あなたと契りを結ぶ。義とさばきと、恵みとあわれみをもって、あなたと契りを結ぶ。真実をもって、あなたと契りを結ぶ」
「契り」とは結婚をすることです。異教の神々に浮気をする人に対して、神は彼らを罰して諭しながら、なお関係を回復しようとしてくださっているのです。
今日は、旧約聖書のホセア書2章からお話しをします。
ホセアは、自分の家庭を人々に見せることで、神のことばを語った珍しい預言者です。ホセアの家庭には、問題がありました。ホセアの愛する妻ゴメルが浮気をしていたのです。
当時の国は、ホセアの家庭と似たような問題を抱えていました。国は、南北に分裂して、人々はまことの神に背を向けて、異教の神々を拝んでいたのです。人々は、浮気をしていたのです。
神はまず、そんな人々に、回復を約束されました。それは、再び国は一つになり、人々は、神との信頼関係を回復するという約束でした。回復の約束を語った後、神は、ホセアを通して、人々の不信仰を指摘し、それがどんなにひどいことであるかを諭されました。
まず、異教の神々を拝む偶像礼拝をやめるように言われ、そして、神と人との関係を、夫婦にたとえて語られました。神が夫であり、人を妻としてくださったのです。神は人をずっと愛しておられます。ところが人は神から離れて異教の神のところに通うようになったのです。
神は、国に繁栄を与えて、多くの銀と金を与えておられました。ところが彼らはそれで偶像を造って異教の神々を礼拝したのです。彼らは、神が繁栄を与え、多くの作物も銀と金とともに与えてくださっていることを忘れてしまっていたのです。
神は彼らを罰せられました。神が、飢饉を続くようにされたため、偶像への穀物のささげ物がなくなり、礼拝することができなくなったのです。
そして神は、彼らに語りかけられます。
「わたしは永遠に、あなたと契りを結ぶ。義とさばきと、恵みとあわれみをもって、あなたと契りを結ぶ。真実をもって、あなたと契りを結ぶ」
「契り」とは結婚をすることです。異教の神々に浮気をする人に対して、神は彼らを罰して諭しながら、なお関係を回復しようとしてくださっているのです。