教会設立と伝道報告

出演者
板倉邦雄
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会

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アップロード日
2019.12.31
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] 使徒の働き 14章
放送日
2019.12.31
「世の光」の時間です。いかがお過ごしですか、板倉邦雄です。今日は「教会設立と伝道報告」という題でお話ししましょう。
 パウロとバルナバによる第一回の伝道旅行が終わりました。紀元45年から48年の3年間といわれています。今日は、どのように教会が設立されたのか、そして伝道報告の大切さを見たいのです。使徒の働き14章です。 
 さて、パウロとバルナバの一行は、帰りながら伝道して、キリスト信徒になった人々を力づけ、信仰を持ち続けるように励ましました。そして信じた群、集団である地区の教会ごとに、信者のために長老たちを立てて、群の指導者、監督として世話をさせるように任命しました。パウロとバルナバは断食をして祈ったあと、長老たちを、その信じている主に委ねたのです。
 パウロの伝道旅行の目的は、救い主イエス・キリストを伝えるということはもちろんでした。しかし、イエス・キリストへの信仰を持ち続けるために、教会を設立して、そこに複数の長老という指導者を任命したことでした。教会とは建物のことではなく、信仰者の集団を教会と呼ぶのです。そこに「神の国の影」があるからですね。
 それから、パウロとバルナバの二人は、再びピシディアのアンティオキアを通過し、パンフリヤの港町ペルゲに来ました。そこで神のことばを語った後、アタリヤの港町へ下って、そこから船に乗り、直行でシリアのアンティオキア教会へ帰りました。神の祝福と祈りを受けて第一回の伝道旅行に送り出されたのは、このシリアのアンティオキア教会でしたね。ですから、パウロとバルナバは到着早々、教会の人々を呼び集めて、神様が自分たちと共にいて下さった数々の事、また信仰の門を異邦人に開いて下さったことなどを報告したのです。
 伝道の働きをする人は、教会の信徒たちに神の働きを報告する義務と責任があるのではないでしょうか。パウロとバルナバの旅費や宿泊費、そして日々の食事等は、アンティオキア教会からの祈りと支援によっていたからです。ですから、献金は感謝の表現であると同時に、奉仕と献身の表現であるといわれているのです。ですから、私たち教会の信徒は、報告において神の働きと祝福を確認していかなければなりません。

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