あなたがたは世の光です

出演者
板倉邦雄
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会
タグ
  • クリスマス・イースター

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アップロード日
2019.12.17
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] マタイの福音書 5章14節
放送日
2019.12.17
世の光の時間です。いかがお過ごしですか、板倉邦雄です。では初めに、マタイの福音書5章14節を読みます。
「あなたがたは世の光です。」イエス・キリストは、この暗き世の光として、この世に来て下さいました。私たちも、イエス・キリストから「世の光」としてこの世に置かれているのです。イエス・キリストを星に例えるなら「太陽」でしょう。私たちは「月」です。私たちは自分から光を発して輝くことはできません。しかし「太陽」であるイエス・キリストの光を受けて、輝くことができます。身近な人たちに笑顔で接したり、慰めや励ましの言葉を与えたりすることは、世の光である私たちの働きの一つではないでしょうか。
 そこで、キリストの伝道者となって、この世の一隅を照らす光になろうと決意した、私の証をしたいと思います。
 私は高校三年生の春にキリスト信徒となりました。そして、その年の夏に、キリストの伝道者になりたいなという願い、志が与えられていました。しかし既に、大学への推薦が決まっていました。父親に話したら、「親でも子どもでもない」と反対され、母親には「大学を卒業してからでも遅くはないでしょう」と泣きながら止められました。
 しかし、一日も早く聖書の学びと訓練を受けて、僕のように人生の目的や生きる意味が分からず、悩み苦しんでいる人たちに、イエス・キリスト様を伝えたい。そして生きる目的を発見し、自分の価値と使命をもって、人生を生きてもらいたいと願うようになりました。そのような悩みの中で、一つの聖書の言葉が私の決心を促したのです。
「あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。」ピリピ人への手紙の言葉でした。
 父なる神様は、私が願わないことをさせない。願いや志を与えて下さるのも神様であって、実現させて下さるのも神であると確信しました。そして、高校卒業後、伝道者育成の学校へ行き、6年間の学びと訓練を受けたのです。
 あれから55年の伝道者の生涯が過ぎました。教会を通して、またラジオを通して、具体的にイエス・キリストの言葉を伝えて参りました。まことに少しですが、この世の一隅を照らす世の光とさせていただいたことを感謝しています。

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