ガテの王アキシュのところに来たダビデ

出演者
羽鳥頼和
コメント数
0
制作
一般財団法人太平洋放送協会
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき

もっと詳しく見る

アップロード日
2019.05.18
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 詩篇 56篇3節
放送日
2019.05.18
世の光の時間です。お聞き下さりありがとうございます。羽鳥頼和です。
 今日は、イスラエルのサウル王に命を狙われて、逃亡生活を続けるダビデの信仰について、旧約聖書からお話ししたいと思います。
 ペリシテのゴリヤテを倒したダビデは、イスラエルで大人気となりました。サウル王はそれを妬み、ダビデを殺そうとしていました。今日取り上げる出来事は、サムエル記第一の21章に記されている出来事です。その時のダビデの信仰告白を記しているのが詩篇56篇です。ダビデはサウルから逃れて敵対しているペリシテの町、ガテの王、アキシュのところに行きました。アキシュの家来たちはダビデを連れてきて「イスラエルの王ダビデがいました」と言いました。この時ダビデは、イスラエルの王ではありませんでしたが、ガテではイスラエルといえばダビデというほど評判だったのです。彼らは、ダビデがサウル王から命を狙われていることを知りませんでした。王の前に出たダビデは、家来たちの言葉を聞いて自分が殺されてしまうと思い非常に恐れました。そしてなんと、ダビデは彼らの前でおかしくなったかのように振る舞い、捕らえられて気が変になったふりをしました。ダビデは門の扉に傷をつけたり、髭によだれをたらしました。それを見たガテの王は怒って、ダビデを宮殿から追い出したのでした。こうしてダビデは難を逃れました。
 詩篇56篇はこのときのことが背景となって作られました。56篇3節でこのように語られています。「心に恐れを覚える日私はあなたに信頼します。神にあって私はみことばをほめたたえます。神に信頼し私は何も恐れません。肉なる者が私に何をなし得るでしょう。」何とか難を逃れたダビデは、そのあとで、自分のしたことを後悔して、神への信頼を新たにしたのでしょう。
 私たちも神の守りに期待しましょう。今日も神の守りがあなたに豊かにありますように。明日は日曜日です。神を礼拝するために、お近くのキリスト教会にいらして下さい。

コメント

番組に対するコメントはまだありません。ぜひ感想をお願いいたします。

コメントを投稿する

お問い合わせ