生き方と行いを改めよ
- 出演者
- 羽鳥頼和
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
もっと詳しく見る
- アップロード日
- 2025.10.01
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[旧約聖書] エレミヤ書 7章
- 放送日
- 2025.10.01
「世の光」の時間です。お聞きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。
今週は、旧約聖書のエレミヤ書からお話しをしています。エレミヤは、およそ2700年前の中東にあったユダの国で活動をした預言者です。預言者は、神のことばを預かって語る人です。聖書の神は、これまでずっと羊飼いのように人々を守り、養い、導いてこられました。ところが当時の人々は、その神を信頼せず、異教の神々や世俗国家の力に頼って、神の言われることを聞かず、神から離れてしまったのです。
今日は、エレミヤ書の7章の前半からお話をします。神は、預言者エレミヤを通して神殿にやって来た人々に語りかけられました。彼らは不信仰になっており、礼拝は、神に喜ばれない自分勝手な礼拝を行っていました。偽善的な礼拝をささげる人々に神は言われました。「もし、本当に、あなたがたが生き方と行いを改めるなら・・・わたしはこの神殿にいてあなたがたの礼拝を喜んで受け入れる」
そして、改めるべき生き方と行いを教えられました。「あなたがたは正しい裁判を行って公正な社会を築き、社会にいる寄留者、孤児、やもめなど社会的に弱い立場の人々を助け守り、異教の神々を拝まないようにしなさい」
神は、当時の不信仰な人々の悪と罪の行いに対してお怒りになっていました。そのような神の怒りは、人に対して神が特別に関心をもっておられるからなのです。そして、神がお怒りになるのは、人の罪と悪によってくずれてしまった神と人との関係、さらに人と人との関係を正常にするためなのです。
神と私たちの関係の回復こそ神の救いなのです。
神は罪と悪を行っている人々を何とか救おうと語りかけ続けておられるのです。
神と人との信頼関係をあらわす礼拝は、私たちの人生において最も大切な時です。そして、私たちの人生において大切なのは、神のことばに聞き従い、神を愛し、人を愛する生き方と行いなのです。そんな社会を創り上げるのが神の救いなのです。
今週は、旧約聖書のエレミヤ書からお話しをしています。エレミヤは、およそ2700年前の中東にあったユダの国で活動をした預言者です。預言者は、神のことばを預かって語る人です。聖書の神は、これまでずっと羊飼いのように人々を守り、養い、導いてこられました。ところが当時の人々は、その神を信頼せず、異教の神々や世俗国家の力に頼って、神の言われることを聞かず、神から離れてしまったのです。
今日は、エレミヤ書の7章の前半からお話をします。神は、預言者エレミヤを通して神殿にやって来た人々に語りかけられました。彼らは不信仰になっており、礼拝は、神に喜ばれない自分勝手な礼拝を行っていました。偽善的な礼拝をささげる人々に神は言われました。「もし、本当に、あなたがたが生き方と行いを改めるなら・・・わたしはこの神殿にいてあなたがたの礼拝を喜んで受け入れる」
そして、改めるべき生き方と行いを教えられました。「あなたがたは正しい裁判を行って公正な社会を築き、社会にいる寄留者、孤児、やもめなど社会的に弱い立場の人々を助け守り、異教の神々を拝まないようにしなさい」
神は、当時の不信仰な人々の悪と罪の行いに対してお怒りになっていました。そのような神の怒りは、人に対して神が特別に関心をもっておられるからなのです。そして、神がお怒りになるのは、人の罪と悪によってくずれてしまった神と人との関係、さらに人と人との関係を正常にするためなのです。
神と私たちの関係の回復こそ神の救いなのです。
神は罪と悪を行っている人々を何とか救おうと語りかけ続けておられるのです。
神と人との信頼関係をあらわす礼拝は、私たちの人生において最も大切な時です。そして、私たちの人生において大切なのは、神のことばに聞き従い、神を愛し、人を愛する生き方と行いなのです。そんな社会を創り上げるのが神の救いなのです。
コメント
番組に対するコメントはまだありません。ぜひ感想をお願いいたします。