主よ、この人はどうですか?

出演者
大嶋重徳
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会
タグ
  • クリスマス・イースター

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アップロード日
2019.04.04
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ヨハネの福音書 21章
放送日
2019.04.04
「世の光」の時間です。いかがお過ごしでしょうか。大嶋重徳です。
さあ、今月はイースターを迎えます。イエス・キリストの十字架と復活の喜びの月を私たちは過ごすこととなります。
 聖書には、復活のキリストが、弟子たちの前に現れる出来事が記されています。弟子たちのリーダーであったペテロに、イエス様は「わたしに従いなさい」と語られました。「たとえ、あなたが行きたくないところであっても、あなたは私に従ってきなさい」と語られたのです。イエス様の弟子として生きるということの、ある種の厳しさを語られたのです。ペテロは、この厳しさに不安になったのでしょうか。「主よ、この人はどうですか?」と近くにいた他の弟子を指さして聞きました。すると、イエス様はペテロに言われました。「それが、あなたに何のかかわりがありますか?あなたは、わたしに従いなさい。」
 わたしも思い出すのは、信じる前の不安な気持ちです。自分は、イエス様を信じ続けることができるだろうか。果たして本当に信じてよいのだろうか。そして、信じることを拒むために、いくつも理由をあげたことがありました。「イエス・キリストを知らずに、死んだ人はどうなるんですか?神様がおられるのであれば、世界になぜこんな悲惨なことがあるんですか?」
 すると、今日の聖書の箇所、ヨハネ21章にぶつかりました。「他の人はどうかではなく、世界がどうかではなく、あなたがどうするのかを、私は聞いているのです。わたしを信じますか?」  私たちは、復活のキリストを信じるなど、途方もないことのように思います。そして、他の人はどうなんだろうか。信じたことを人からどう思われるんだろうかと不安になってくることがあります。しかし、イエス・キリストは、「この人は、どうですか?」と聞く私たちに、「それがあなたに何のかかわりがありますか?あなたは、わたしに従いなさい」と語られるのです。 人の目を気にするのではなく、「わたしを見なさい。わたしをまっすぐ見なさい。わたしにまっすぐついて来なさい。」そう、個人的な関係を持つことを願われているのです。
 私は、16歳の時にイエス・ キリストについていくことを決断しました。途中、何度も 道を逸れそうにもなりました。しかし、イエス様は脇目も振らず、しっかりと私を見つめ、その手を引いて私の信仰を導いてきてくださったのです。
 今日、ラジオをお聴きのあなたが、信じる事にためらっているかもしれません。しかし、そのためらうことを脇において、まずイエス様をしっかり見つめ、信じることから始めてほしいと思います。あなたの抱えるためらいや、その疑問は、信じることの中で解決が必ず与えられていきますから。

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