一人ぼっちにしない神

出演者
高橋香世
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 孤独や悲しみを覚えるとき
  • 元気をもらいたいとき

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アップロード日
2024.10.29
カテゴリ
聖書箇所
[旧約聖書] 創世記 2章18節
放送日
2024.10.29

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「世の光」の時間です。私は、山形県のど真ん中、大江町キリスト教会の牧師、高橋香世です。
私は、一人でのんびり過ごす時間が大好きですが、聖書の中に興味深いことばを見つけました。それは、創世記2章18節、神様がはじめの人間を造ったときのことばです。
「人がひとりでいるのは良くない」
一人でいるのは良くない・・・本人が言ったのではなく、神様がおっしゃったというのです。「神様」というとお願いを聞いてくださる、困った時に必死にお祈りする相手、と思いますよね。ところが、聖書に書かれている神様は、神様のほうが私たちに良いものを与えたい!と願っているのですね。私たちを愛してくださって、いつも最高に良い事をしてあげようと考えてくださるのです。
一人でいる時の良さもありますが、孤独でいるのは良くない。だれかと語り合ったり、協力したり、重荷を分かち合ったり・・・誰でもいいわけじゃない、だれかふさわしい人があなたのそばにいるといいな、と神様は思ったのです。
神様は、私たちがお願いするより前に、私たちに何が足りないのか、何が必要なのか知っていてくださいます。そして、私たちを愛しておられるので、私たちに与えようとなさる神様なのです。
ここで聖書は、人間の結婚の尊さを教えているのですが、今日は結婚について焦点を合わせるよりも、神様に目を向けたいと思います。この一言を見るだけでも、こんなに私たちを愛し、私たちを心配し、私たちのために必要を満たしてくださる神様なのですから。
私たちは、自分で自分を大事にしているつもりでも、神様はもっと深い愛で私たちを見つめておられます、あなたをあなたよりも知っていて、あなたのために、私たち一人一人のために、素晴らしい助け主、救い主を用意してくださいました。
それが、イエス・キリストです。
自分をこんなに大事に思ってくださる神様を知らなかった、もっとイエス様について知りたい、と思われた方は、ぜひ教会をお訪ねください。神様の恵みが豊かに注がれますようお祈りいたします。

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