イエスを取り巻く連中
- 出演者
- 板倉邦雄
- 制作
- PBA 太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
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- アップロード日
- 2024.08.24
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[新約聖書] ヨハネの福音書 7章25~31節
- 放送日
- 2024.08.24
「世の光」の時間です。いかがお過ごしですか。板倉邦雄です。
今日は「イエスを取り巻く連中」という題でお話しましょう。今日は、様々な思いを持ってイエス様を取り巻いている人々に注目したいのです。ヨハネの福音書の7章25節からです。
さて、エルサレムの都に集まった人々の中で、第1グループの人々は、イエス様に対してこう言っていました。「この人はある連中が殺そうと思っている者ではないか。彼は公然と語っているのに、人々はこのことに対して何も言わない。役人たちはこの人がキリストであることを知っているのではなかろうか。私たちはこの人はどこから来たのか、知っている。しかし、キリストが現れる時には、どこから来るのか知っている者は一人もない」この第1グループの連中は、イエス様を客観的に見ているようです。イエス様がどこから来たかを知っていました。しかし、イエス様がキリスト、救い主であることを知らなかったのです。
次に、イエス様はこの日も神殿の境内の中で教えながら叫びました。「あなたがたはわたしを知っており、また、わたしがどこから来たかも知っている。そうだ、わたしは自分から来たのではない。わたしをつかわされた方、神様は真実である。しかし、あなたがたは父なる神を知らない。わたしはその方を知っている。わたしはその方の元から来た者で、その方がわたしをつかわされたのである」私たちにとって知るということは、単なる頭の知識ではないようです。相手の心を知り、理解し、分かってあげることではないでしょうか。それを聞いた人々の中で、イエス様を捕えようと計画していた第2のグループの人々がいました。これが、イエス様を取り巻く2番目の人たちでした。しかし、この時は誰もイエス様に手をかける人はいなかったのです。イエス様の時が来ていませんでした。しかし、群衆の中の多くの人々、それが第3グループになりますが、イエス様のことを信じていた人々でした。「キリストが来てもこの人が行ったよりも多くのしるしを行うだろうか」イエス様を信じていたグループの人々は、すべてのユダヤ人が昔から期待した、来たるべきキリスト以上の信頼と信仰をイエス様に対して抱いていたのです。私たちはこの第3グループに入りたいですね。私たちはイエスがキリスト、救い主であることを知っているのです。
今日は「イエスを取り巻く連中」という題でお話しましょう。今日は、様々な思いを持ってイエス様を取り巻いている人々に注目したいのです。ヨハネの福音書の7章25節からです。
さて、エルサレムの都に集まった人々の中で、第1グループの人々は、イエス様に対してこう言っていました。「この人はある連中が殺そうと思っている者ではないか。彼は公然と語っているのに、人々はこのことに対して何も言わない。役人たちはこの人がキリストであることを知っているのではなかろうか。私たちはこの人はどこから来たのか、知っている。しかし、キリストが現れる時には、どこから来るのか知っている者は一人もない」この第1グループの連中は、イエス様を客観的に見ているようです。イエス様がどこから来たかを知っていました。しかし、イエス様がキリスト、救い主であることを知らなかったのです。
次に、イエス様はこの日も神殿の境内の中で教えながら叫びました。「あなたがたはわたしを知っており、また、わたしがどこから来たかも知っている。そうだ、わたしは自分から来たのではない。わたしをつかわされた方、神様は真実である。しかし、あなたがたは父なる神を知らない。わたしはその方を知っている。わたしはその方の元から来た者で、その方がわたしをつかわされたのである」私たちにとって知るということは、単なる頭の知識ではないようです。相手の心を知り、理解し、分かってあげることではないでしょうか。それを聞いた人々の中で、イエス様を捕えようと計画していた第2のグループの人々がいました。これが、イエス様を取り巻く2番目の人たちでした。しかし、この時は誰もイエス様に手をかける人はいなかったのです。イエス様の時が来ていませんでした。しかし、群衆の中の多くの人々、それが第3グループになりますが、イエス様のことを信じていた人々でした。「キリストが来てもこの人が行ったよりも多くのしるしを行うだろうか」イエス様を信じていたグループの人々は、すべてのユダヤ人が昔から期待した、来たるべきキリスト以上の信頼と信仰をイエス様に対して抱いていたのです。私たちはこの第3グループに入りたいですね。私たちはイエスがキリスト、救い主であることを知っているのです。
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