「世の光」の時間です。いかがお過ごしですか。「世の光」スタッフの若月 御名美です。 
 今日もお便りをご紹介いたします。 
 最初のお便りは、山口県山陽小野田市の大村美恵子さんからです。少し長いお便りでしたので一部をお読みします。 
「普段の生活が不規則なこともあり、時折、聴かせていただいております。人と人、国と国、自然と人間が共生してゆく中に身を置く環境の中により、良き考え、良き行い、悪い考え、まちがった行いの解釈がちがって、正しく生きてゆけないもどかしさ…認知症の母にも優しくできない自分の身勝手さに嫌気がさし、自分の愚かさに苦しい思いで暮らしている時、「世の光」を聴くことにより、心が洗われている自分が過去に居たことを思い出し、糧としています。自分では、どうしようも出来ないことがあるたび、失敗をするたびに、また、良い知らせを待ち望む日々です。」といただきました。 
 大村さん、慌ただしい毎日を過ごされていると思いますが、大村さん自身もリラックスして休憩できるようにお祈りしていますね。価値観の違いや、正しさのぶつかり合いなど、争いが絶えない世の中ですね。しかし、神様は聖書を通して、私たちに希望や安らぎ、温もりや優しさを語りかけてくださいます。神様からの語りかけを私たちも受け止めて、過ごしていきましょう。 
 今週は番組に寄せられたお便りをご紹介いたしました。たくさんいただいたお便りの中から一部しかご紹介できなかったことが残念です。 
「世の光」をお聴きくださっている皆様、お便りをお寄せくださる皆様、番組を応援いただきありがとうございます。皆様から寄せられるお便りにスタッフ一同、励ましをいただいております。 
これからも、聖書のことばを届けてまいりますので、どうぞ番組をよろしくお願いいたします。 
それでは、 今日お伝えしたい聖書のことばをお読みします。 
新約聖書マタイの福音書4章4節 
「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る1つ1つのことばで生きる。」 
 今日1日も神様のことばとともに素敵な日となりますようにお祈りしています。