クリスマス 賛美歌紹介ウィーク Day6「よき力に守られて」

出演者
飛田紀代美
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 一歩踏み出したいとき
  • クリスマス

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アップロード日
2023.12.23
カテゴリ
人物・人生
放送日
2023.12.23

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「世の光」の時間です。ナビゲーターの飛田紀代美です。
今日は、クリスマスに書かれた手紙から生まれた賛美歌「よき力に守られて」をご紹介します。差出人はドイツ人牧師、ディートリヒ・ボンヘッファー。第二次世界大戦のさなか、戦争反対を叫び、ナチス・ドイツに抵抗して、逮捕・投獄され、2年に及ぶ獄中生活の後、終戦の直前に39歳の若さで処刑されました。彼はいつも明るく人々を励まし、牢獄の監守でさえ彼に悩みを打ち明けたと言います。行く道の先には死が待っているとわかってからも、共にいてくださる神に信頼し続けました。「よき力に守られて」は、クリスマスに婚約者に宛てて書いた獄中からの最後の手紙に記されていました。彼のことばです。「ここに、ここ数日の夜のあいだに心に浮かんだ数節の詩を記しておきます。この詩は、君と両親および兄弟姉妹たちのための、僕からのクリスマスの挨拶です」
「よき力に守られて」工藤篤子さんです。
♪「よき力に守られて」 歌:工藤篤子

今週は賛美歌スペシャルをお送りしました。明日はクリスマス・イヴ。あなたもどうぞお近くのキリスト教会のクリスマス礼拝にお出かけください。あなたに神の恵みが豊かにありますように。メリークリスマス!

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