やがて来られる主イエス

出演者
マーチン冨美子(鯖江キリスト教会 牧師)
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 死や命について考えているとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2023.10.26
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ヘブル人への手紙 9章27、28節
放送日
2023.10.26

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「世の光」の時間です。福井県鯖江市にある、鯖江キリスト教会の牧師、マーチン冨美子です。
へブル人の手紙9章27~28節をお読みします。「そして、人間には一度死ぬことと死後にさばきをうけることが定まっているように、キリストも、多くの人の罪を負うために一度ご自分を献げ、二度目には罪を負うためではなく、ご自分を待ち望んでいる人々の救いのために現われてくださいます」
前回は、罪のために死に定められている多くの人の罪を負うために、すでに来られたイエス様のお話でした。
今回は、そのイエス・キリストを神・救い主と心で信じ、口で告白した人たちを天に迎えるために、2度目に、やがて来られるイエス様のお話です。それがいつなのか、年月日は知らされていません。聖書によると、この世の終わりには、7年間の大患難期があり、自然界の異変、地震、戦争、疫病、飢饉、そして、反キリストの出現により激しい迫害や苦難が世界を覆うとあります。主イエスが「ご自分を待ち望んでいる人々」を救うために来られるのはこの大患難期前のどこかの時点です。ですから、それまでにイエス様の救いにあずかった人たちは、この未曾有の苦難を通ることなく一瞬のうちに空中に引き上げられます。その時、何が起こるのか?
新しい体への復活です。まず、死んでいた人たちがよみがえり、次にその時まだ生き残っている人たちが新しい体に変えられ、空中で合流し、イエス様にお会いします。また、地上でした善い業に報いが与えられます。罪や死の苦しみも、別れの悲しみもない、平安と豊かな祝福に満たされて、主が永遠に共にいてくださる。この地上では想像さえできないことも、神様がおっしゃったことは必ず実現します。暗い混迷の中にも、確かな希望に生かされる道がここにあります。この天国こそゴール、体の復活こそ救いの完成です。あなたもぜひこの道を歩み始めませんか?心から願っています。

*世の終わりについては、さまざまな理解の中の、一つの解釈です。

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