豊かに実を結ぶ人生

出演者
黒木昭江(富田キリスト教会 牧師)
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 元気をもらいたいとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2023.10.19
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ヨハネの福音書 15章5節
放送日
2023.10.19

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「世の光」の時間です。今週は名古屋市にある富田キリスト教会の牧師、黒木昭江がお届けします。
神様は私たちの人生を変えてくださいます。神のことばである聖書が、私たちの心を造り変え、造り変えられた私たちが、人生を新しく生きるようになるからです。
今日の聖書のことば、ヨハネの福音書15章5節「わたしはぶどうの木、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人にとどまっているなら、その人は多くの実を結びます」
このことばはイエス・キリストのことばです。キリストは、ご自分をぶどうの木に、そして私たちをぶどうの枝にたとえました。ぶどうの枝は、ぶどうの木にちゃんと繋がっていることで、ぶどうの実を結ぶ。それと同じように、私たちも、イエス・キリストに繋がって生きるとき、イエス・キリストのような人格の実を、人生の中で結ぶようにされるのです。イエス・キリストのような人格とは、愛と正義です。
「アメイジング・グレイス」という讃美歌があります。この讃美歌を作ったジョン・ニュートンは、もともと奴隷商人で無神論者でした。しかし人生の試練の中で、神を信じるに至ったのです。枯れ枝だったニュートンは、ぶどうの木であるキリストにつながり、キリストの実を結ぶようになります。やがて彼はキリスト教会の牧師となり、また、奴隷貿易に反対する運動を起こし、さらには讃美歌「アメイジング・グレイス」を作ったのです。それはこんな歌詞から始まります。「驚くばかりの恵みなりき、この身の汚れを知れるわれに」
ぶどうの枝に実ったぶどうの実は、それを食べる者たちに喜びをもたらします。それと同じように、キリストと繋がって実を結ぶ人は、周りの人々を幸せにします。ジョン・ニュートンも、キリストと繋がり、人生に実を結ぶことで、人々を助け、彼の死後も、その讃美歌をもって、人々を励ましています。
神様は私たちの人生も、実り豊かなものとしてくださいます。イエス・キリストと繋がって、実り豊かな人生を送るため、ぜひ、お近くのキリスト教会へお越しください。

コメント

中野周治
『誰でもキリストの内に在るなら、その人は新しく創られた者です!古い自分は過ぎ去り、見よ!全てが新しくなりました!』『♪御言葉に留まり♪愛に生きるなら♪この世は知るでしょう♪』神様の愛を・・・

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