本当の自由

出演者
荒平大輔(日本福音キリスト教会連合 宮崎北聖書キリスト教会)
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 人を許すことが出来ないとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2023.09.12
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ヨハネの福音書 8章
放送日
2023.09.12

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「世の光」の時間です。宮崎市にある、宮崎北聖書キリスト教会牧師、荒平大輔です。
私は今から23年前、30歳の時にイエス・キリストを信じました。その時、それまで味わったことのない解放感を覚えました。それは聖書の教える本当の自由から来るものでした。
「真理はあなたがたを自由にします」イエス様は言われました。そのことばを聞いたユダヤ人は「私たちは今まで誰の奴隷になったこともありません」と答えました。しかし、イエス様は「罪を行っているものはみな、罪の奴隷です」と言われたのです。ユダヤ人たちは神のいのち令を厳格に守り行っていましたが、表面的・形式的なもので、心から神を畏れかしこんでいなかったのです。
聖書が教えている罪とは、神に背く心のことです。私たちの心の真ん中にいるのは、他の誰でもない自分自身ではないでしょうか。
私自身、30歳になるまで、自分が楽しいと思うことをたくさんしました。しかし、目的が常に自分を喜ばせることなので、深い喜びを味わうことがありませんでした。楽しい、充実している、けれどもどこか満たされていない。いつも「もっと」、そのような欲、自分自身がありました。自分の思う通りにならないと、突然キレて、友だちを困らせたこともあります。本当に自分中心の罪の奴隷でした。
その罪から解放するために、イエス・キリストが十字架で死んでくださったのです。私たちの代わりに罪の罰を受け、そして3日目によみがえられて、信じる者によみがえりのいのち、何にも縛られない神のいのちを与えてくださる。これが、イエス様が語られた真理ということです。
こんな自分のために、いのちまで捨てて愛してくださっている方がおられる。この神の絶対の愛を受け取るなら、この真理を信じるなら、誰でも解放されます。学歴や地位、富や成功、あるいはあの人がいなければうまくいくのに、あの人は絶対に許さない、そのような人との関係に縛られていた自分自身が解き放たれて、本当に自由に、深い喜びに、神のいのちに生きることができるのです。
神の真理、「本当の自由」を求めて、お近くの教会へいらしてみませんか。

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