「世の光」の時間です。番組お便り係の石原由美子です。今週は皆様のお便りをご紹介しています。
今日はじめのお便りは、福井県坂井市の林田美穂さんからです。「毎朝心温まる、心に響くお話を聞かせていただき、一日の活力源になっております。いつも、いつも、ありがとうございます。これからもずっと聞かせていただくことを楽しみに、毎朝、心待ちにさせていただきます。」とくださいました。聖書からのお話は不思議に心の奥まで響き、何度でも同じことばから新しい発見があります。聖書は神様からの私たちに対するメッセージです。林田さん、どうぞこれからも番組をお聞きください。
次のお便りは、東京都府中市にお住いの藤崎昌子さんからです。初めに聖書のことばが書かれています。「『わずかな物を持って主を恐れることは、豊かな財宝を持って混乱するよりも良い。』旧約聖書箴言15章16節　この聖句そのままのことが起きました。２～３年前に買い物に依存的になり洋服や食品を買ってはひどく自分を責めていました。老いた父からも精神的に自立しつつある今、これからは『天』のすばらしさに思いをはせ、そこに永遠に居させていただける人間として生きてゆきたいです。」といただきました。藤崎さん、辛いところを通られたのですね。でも、天の素晴らしさ、神様がくださるものに心を向けようと決意されたのだと思います。持っているものはわずかでも、神様を認め、心に留めて生きていくことが財宝を持って心が貧しいよりも良いと気づかれたということですね。そのように私たちも生きていきたいと思います。
次のお便りは、福井県越前市の中西信子さんです。「いつも楽しみに聞いています。以前、『本当に幸せな人は高学歴、高収入でなく、困っている人に手を差し伸べることが出来る人』と、言っておられて、あーそうだなあと思いました。私もそうできる人でありたいです。」といただきました。中西さんも、高学歴高収入があるより、「困っている人に手を差し伸べることが出来る」方が幸せだと思われたのですね。イエス様は困っている人に手を差し伸べること」を大切なこととして教えておられます。私たちが互いに愛し合うそのところに神様もおられます。お互いに、お互いを大切にすることが出来たらよいですね。中西さん、ありがとうございました。
番組では皆さまのお便りをお待ちしています。番組でご紹介することもありますので、匿名を希望される方はお書き添えください。それではまた、お会いいたしましょう。