祝宴の招待

出演者
関根弘興
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 孤独や悲しみを覚えるとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2023.05.01
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] ルカの福音書 14章
放送日
2023.05.01

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「世の光」の時間です。お元気でお過ごしですか。関根弘興です。
今日はイエス・キリストがマタイの福音書22章で話された王子の結婚披露宴のたとえ話を紹介しましょう。
もし、あなたがロイヤル・ウエディングに招待されたなら、とても光栄なことですよね。なぜなら通常は、ロイヤル・ウエディングに招かれるのは、一部の特別な人たちだけからです。ところが、このたとえ話は、ロイヤル・ウエディングであるにも関わらず、最初に招待しておいた客がだれひとり来たがらなかったというのです。 
でも、王様はそれでも忍耐強く、別のしもべたちを遣わし、「宴会のための料理もすべて準備が整ったので、どうぞ宴会にお出かけください。」と招き続けました。しかし、招待された人々は、王の招待などまったく気にかけず、畑仕事や商売に出かけてしまったというのです。
そこで、王様はどうしたでしょうか。なんと王様はしもべたちにこう言いました。「宴会の用意はできているが、招待しておいた人たちは、それにふさわしくなかった。だから、大通りに行って、出会った者をみな宴会に招きなさい。」
王子の結婚披露宴に出会った者を、みな招きなさいというのですね。考えられないことですよね。町ゆく人たちは王子の結婚披露宴があるとはニュースで知ってはいても、自分とはまったく関係ないと思っていたはずです。そこに王のしもべたちがやってきて、道行く人を招待し始めました。招かれた人はどれほど驚いたことでしょう。
しかし、王は、だれもかれも出会ったすべての人、良い人も悪い人も招きました。そして、宴会場はいっぱいになりました。もちろん料理の質を落とすことなく、最高級のもてなしをしたのです。
実は、このたとえ話の大切な強調点がここにあります。それは、天の父なる神様の招きはすべての人に分け隔てなく差し出されているということです。当時のユダヤの指導者たちは、自分たちこそ特別に選ばれた民で、自分たちこそ神様が招いてくださった民だと考えていました。そして、異邦人や罪人は神様に招かれるはずがないと考えていたのです。しかし、イエス・キリストは「そうではない。神様は、すべての人を招いてくださっているのだ。そして、その招きに応じた人は皆、神の家で喜びの食卓に着くことができる。」と話されたのです。
この招きは、すべての人に対する招きです。あなたもわたしも神様の用意される喜び祝宴に招かれているのです。言い換えれば、神様のすばらしい救いに招かれているということなのですね。あなたはこの招待にどう返事をしますか。

コメント

中野周治
私達は、善悪(十戒?・律法?)の🌴木の実🌰を取って🤤😋食べ、死ぬ者となりました!けれども、私達は、命の🌰木の実である✝️十字架上で裂かれたイエス様の🥩肉を食べ、✝️十字架上で流された血潮を飲み、復活されたイエス様を信じる信仰によって、再び、永遠に生きる者とされました!その事を父なる神様は、喜んで下さり、祝宴を催し、全ての者をその祝宴に招待しておられるのです!

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中野周治
神様は私達の日々の悔い改めを待っておられます!悔い改めに、遅過ぎる事は、ありません!右にも曲がらず、左にもそれず、✝️十字架に架けられたイエス様に心の焦点を合わせて自分の罪にlock-on(ロックオン)です!

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中野周治
神様は高ぶる者、自分は正しいと思う者(律法学者・パリサイ人)を退け、へりくだって、砕けた霊、悔いた心で『罪人の私を哀れんで下さい!』と天に目を向けようともしないで祈った取税人を、哀れんで神の義を与えて下さいました!神様の祝宴で上座に案内💁‍♀️される者は取税人で、追い出される者は、律法学者・パリサイ人です!神様の義の衣を喜んで『有難う御座います!』と受け取り、自分の体に着る事が神様の祝宴に招かれる招待状になるのです!

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中野周治
救いの衣=神様の義の衣=全ての罪を覆う(赦す)衣、イエス様を信じる信仰が祝宴に招かれる為の招待状です!律法を完全に💯👍守る事は不可能です!イエス・キリストと言う(贖いの代価、全焼の義の犠(いけにえ)でしか、罪が赦される道は在りません!『律法による義』と言う招待状は在りません!

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