心のメンテナンス

出演者
福井誠
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 元気をもらいたいとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2023.04.25
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 箴言 15章13、15節
放送日
2023.04.25

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「世の光」の時間です。いかがお過ごしでしょうか。福井誠です。「継続は力なり」日々、聖書を手に取り、心の糧とするなら自然に養われてくるものがあるものです。
今日は「心のメンテナンス」と題してメッセージをいたします。はじめに聖書のことばをお読みします。

「喜んでいる心は、顔色を良くする。心の痛みの中には、打ちひしがれた霊がある。」
旧約聖書 箴言15章13節

神を恐れる信仰は、人の心の中のことですが、やはりそれは自然に外にあらわれるもの。つまり、その人の言動や態度、身なり、生活に現れてくるものでしょう。人の内側にあるものが外側を形作るのです。
例えば、癒すことばを語る人もあれば、傷つけることばを語る人もいます。それは、その人の内側の問題です。皮肉交じりのことばを語り、人を突き刺す人は、その人の内に神でなければ癒せない痛みがあるからです。
箴言の著者は言います。「悩み苦しむ者の毎日は悪いことのみ。心に楽しみのある人には毎日が祝宴。」(箴言15章15節)。
まさに、心が神に癒されて、人生に感謝と喜びのある人にとって、毎日が平安に満ちています。悩みを抱えずに、心の楽しみを大事にして生きましょうとは言われますが、大事なことは、心が取り扱われていてさっぱりしていることです。そのように、心のメンテナンスをしてくださるお方は、人をお造りになった神をおいて他にはないというわけです。
確かに日々、神が自分に最善をなしてくださると信頼し、望みを捨てず人生を歩むなら、物に欠乏してこと更悩まされることも、有り余るお金を手にして、それに振り回されて混乱した人生に突っ込んでいくこともありません。粗食であっても、人と時を過ごす楽しみを味わうことができます。堅苦しいお付き合いだけの宴会に誘われて、高級料理は食べて満腹したものの、家に帰ればぐったり、自分のふがいなさに悩む生活もありません。心がメンテナンスされ、解放された人生を歩むには、癒しと力、そして諭しを与える神のみことばが有効です。
では、今日もよき一日となるように祈ります。

コメント

中野周治
もし自分の罪を言い表わすなら神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、全ての悪から私達を聖めて下さいます!心のメンテナンスは、こまめな心の🧹🧼🧽掃除です!

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