聖書が教える結婚 3

出演者
羽鳥頼和
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2023.02.25
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 創世記 24章
放送日
2023.02.25

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「世の光」の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。
今週は、旧約聖書の創世記に記されているアブラハムの生涯からお話しています。アブラハムの息子イサクのお嫁さん探しについてお話ししてきました。今日もそこから、聖書が教えている結婚についてもお話ししたいと思います。
アブラハムは、神が与えてくださったひとり子であるイサクの結婚相手を探すことにしました。彼は、信頼できる最年長のしもべを呼んで、故郷に行って息子の結婚相手を探すように命じました。
アブラハムのしもべは、神に導きを祈って、結婚相手を探しました。神はしもべのその願いの祈りを聞いてくださいました。こうして彼は、リベカという女性に出会うことができました。
しもべは、リベカの家族に会い、主人の息子の結婚相手を探しに来たこと、神の導きによってリベカと出会うことができたことを語りました。しもべの証しを聞いたリベカの家族は言いました。「あなたのお話を聞き、このことは、神がなさったことであるとわかりました。どうぞリベカをお連れください。神が言われたとおりに、あなたのご主人の息子さんの妻となりますように。」
こうして、リベカの家族は、彼女をアブラハムたちのところに送り出しました。リベカを連れて帰ってきたしもべは、イサクたちに、神が祈りを聴いてくださり、神によってリベカに出会うことができたことを話しました。
このようにして、イサクとリベカに関係するすべての人々は、本人たちも含めて彼らの結婚が神の導きによることであると確信することができたのです。こうして、イサクとリベカは結婚しました。
結婚は、神が定めたすばらしい恵みです。神によって二人は霊的にも一人とされ、一心同体とされるのです。そして新しいいのちを生み出し、育むことができるのです。間違えてならないのは、子どもは神が与えてくださる尊いいのちだということです。子どもは、親が好き勝手に扱って良いような所有物ではないのです。子どもは神からの恵みであって、人がいのちを授かることは神のなさる奇跡です。
明日は日曜日です。ぜひお近くのキリスト教会にいらしてください。

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