聖書が教える結婚 2

出演者
羽鳥頼和
制作
PBA太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 孤独や悲しみを覚えるとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2023.02.24
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 創世記 24章
[旧約聖書] 箴言 18章22節
放送日
2023.02.24

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「世の光」の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。
今週は、旧約聖書の創世記に記されているアブラハムの生涯からお話しています。昨日から、アブラハムの息子イサクのお嫁さん探しについてお話しています。今日もそこから、聖書が教えている結婚についてもお話したいと思います。
アブラハムは、神が与えてくださったひとり子であるイサクの結婚相手を探すことにしました。彼は、信頼できる最年長のしもべを呼んで、故郷に行って息子の結婚相手を探すように命じました。
アブラハムのしもべは、神に導きを祈って、結婚相手を探しました。神はしもべのその願いの祈りを聞いてくださいました。彼は、リベカという女性に出会うことができました。彼は神に感謝し、神を礼拝しました。それから彼は、結婚の承諾を受けるために、リベカの家族に会うことにしました。
彼は、リベカの家族に言いました。「私の主人アブラハムは、『私の仕える神が、あなたの旅を成功させてくださる。故郷に行って、まことの神を信じている女性を息子の結婚相手としてここに連れてきなさい。』と言われました。私は、結婚相手と出会うことができるように神に祈りました。すると、ちょうどリベカさんと出会うことができたのです。神様は、私を導いてくださったのです。それで今、リベカさんをご主人の息子さんの結婚相手として連れて行くことを許していただきたいのです。」
アブラハムのしもべは、神の導きに期待しながら、リベカとリベカの家族の気持ちを大切にしています。結婚は、出会いで決まると言えます。そして、すばらしい出会いには、神の導きが必要なのです。結婚を願っておられる方は、結婚を定められた全能の神に祈ってください。神は必ず聞いてくださいます。
旧約聖書の箴言は、神による結婚相手の女性との出会いについてこのように教えています。「妻を見つける者は幸せを見つけ、主から恵みをいただく。(箴言18:22)」「家と財産は先祖から受け継ぐもの。賢明な妻は主からのもの。(箴言19:14)」
結婚のために神に祈っていきたいと思います。

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