雪国に住まわれる神様
- 出演者
- 伊藤一寿
- 制作
- PBA太平洋放送協会
- 再生時間
- 5min
- タグ
-
- 孤独や悲しみを覚えるとき
- 一歩踏み出したいとき
- 朝聴きたい
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- アップロード日
- 2023.02.17
- カテゴリ
- 人物・人生
- 聖書箇所
-
[新約聖書] 使徒の働き 14章17節
- 放送日
- 2023.02.17
「世の光」の時間です。今日、番組を担当いたします上山聖書バプテスト教会牧師の伊藤一寿です。
冬の朝は格別寒さが身にしみて堪えます。私が若いときのことですが、ある日、屋根で雪下ろしをしていました。そうすると「神様が雪に埋もれた!」と叫ぶ声が聞こえました。声のする方を見ると年配のご婦人が雪ですっぽり覆われた、小さな石の祠の除雪をしていました。皆さんが住んでおられるところにも神様と呼ばれるものがありませんか。
人は神様を求めています。そして、自然や動物、人や物を神として拝み、心の拠り所として来ました。聖書の中に、「神は天からの雨と実りの季節を与え、食物と喜びであなた方の心を満たすなど、恵みを施しておられたのです。」ということばがあります。冬のこの時期、このことばを読むと、これから訪れる春、夏、秋の様子が私の心に思い浮かびます。
寒さが次第に和らぎ、山々の雪が融け、暖かな春が間もなく訪れます。桜が咲き、山が新緑に覆われると田植えが始まり、畑に種が蒔かれます。植えられた苗、蒔かれた種は、夏の太陽と雨によって育てられ、そして秋には収穫の季節を迎え、収穫の実りを喜ぶことができるようになります。
聖書の神様は、この偉大な自然を造られ、毎年季節が巡るようにされ、人がその恵みの自然の中で生きるようにされたお方です。素晴らしい自然を作られた聖書の神様は、私たちにご自身を知らせ、ともに歩むことを願っておられます。
この願いの妨げとなるものは、私たちの心の内にある罪です。けれども、神様は御子イエス・キリストを私たちの罪の身代わりとして十字架につけられました。それは、私たちの心の罪が赦され、神とともに歩む新しい人生を私たちが始めるためです。あなたもイエス・キリストを救い主として心にお迎えしませんか。そして、寒い冬も神様とともに歩み 来たるべき暖かな春を待ち望みましょう。
冬の朝は格別寒さが身にしみて堪えます。私が若いときのことですが、ある日、屋根で雪下ろしをしていました。そうすると「神様が雪に埋もれた!」と叫ぶ声が聞こえました。声のする方を見ると年配のご婦人が雪ですっぽり覆われた、小さな石の祠の除雪をしていました。皆さんが住んでおられるところにも神様と呼ばれるものがありませんか。
人は神様を求めています。そして、自然や動物、人や物を神として拝み、心の拠り所として来ました。聖書の中に、「神は天からの雨と実りの季節を与え、食物と喜びであなた方の心を満たすなど、恵みを施しておられたのです。」ということばがあります。冬のこの時期、このことばを読むと、これから訪れる春、夏、秋の様子が私の心に思い浮かびます。
寒さが次第に和らぎ、山々の雪が融け、暖かな春が間もなく訪れます。桜が咲き、山が新緑に覆われると田植えが始まり、畑に種が蒔かれます。植えられた苗、蒔かれた種は、夏の太陽と雨によって育てられ、そして秋には収穫の季節を迎え、収穫の実りを喜ぶことができるようになります。
聖書の神様は、この偉大な自然を造られ、毎年季節が巡るようにされ、人がその恵みの自然の中で生きるようにされたお方です。素晴らしい自然を作られた聖書の神様は、私たちにご自身を知らせ、ともに歩むことを願っておられます。
この願いの妨げとなるものは、私たちの心の内にある罪です。けれども、神様は御子イエス・キリストを私たちの罪の身代わりとして十字架につけられました。それは、私たちの心の罪が赦され、神とともに歩む新しい人生を私たちが始めるためです。あなたもイエス・キリストを救い主として心にお迎えしませんか。そして、寒い冬も神様とともに歩み 来たるべき暖かな春を待ち望みましょう。