お便り紹介ウィークDay2

出演者
石原由美子
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 孤独や悲しみを覚えるとき
  • 一歩踏み出したいとき

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アップロード日
2022.09.27
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[新約聖書] コリント人への手紙第一 1章27節
放送日
2022.09.27

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おはようございます。「世の光」です。お便り係の石原由美子です。昨日に引き続き、今日も皆さまのお便りをご紹介してまいります。
初めのお便りは広島市にお住いの福田浩之さんからです。「毎朝ハミガキのようにルーティンの一部として拝聴しています。生きることの根源を問い詰めるお話の数々、生誕100周年の三浦綾子さんのこと、旭川市の再訪を検討しています。」といただきました。ルーティンとして聴いてくださっているということは、自然にラジオからの聖書のお話しを耳にしてくださっているということですね。「生きることの根源を問うお話し」とのこと。本当にそうだと思いました。福田さんありがとうございます。
次のお便りは鳥取県湯梨浜町の小原裕子さんからです。「お変わりありませんか?放送、毎日楽しみに拝聴しております。とにもかくにも、色々気がふさぎがちですが『前に向かって前進しよう!』と思います」といただきました。心に元気をいただけるお便りをありがとうございます。そうですね。気持ちは下向きになりがちですけれど、何より神様が見守ってくださっているのですから、諦めないで神様を見上げていただきたいですね。
それでは皆様に今日お伝えしたい聖書のみことばをお読みします。
新約聖書コリント人への手紙第一1章27節
「しかし神は、知恵ある者を恥じ入らせるために、この世の愚かな者を選び、強い者を恥じ入らせるために、この世の弱い者を選ばれました。」
イエス様の両親はマリアとヨセフです。イエス様のいのちを狙うヘロデ王からイエス様を守るため、2人は神様のお告げを受けたその夜のうちに逃亡の旅に出ます。ラーゲル・レーブという児童文学者は、この様子を物語の中でリアルに表しています。旅の支度らしいものは何もできなかったマリアとヨセフが、水一杯からすべてのものを神様に与えていただき、苦しい旅を乗り越えていく姿が、描かれています。ヨセフは血筋こそダビデの家系でしたが、権力も財力も持たない普通の人と見られていました。しかし、救い主の両親となるという大役を神様は2人に託したのです。
神様は特別ではない、かえって無力なものを選び、信じる者を導いてくださるお方です。私たちが欠けだらけであろうと関係がないのです。あなたもこのお方を信じて、今日の一歩を踏み出しませんか。
今日のみことば「しかし神は、知恵あるものを恥じ入らせるために、この世の愚かなものを選び、強いものを恥じ入らせるために、この世の弱い者を選ばれました。」新約聖書コリント人への手紙第一1章27節

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