復活のイエスに出会うなら|イースターSP

出演者
近藤愛哉(盛岡聖書バプテスト教会牧師)
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 一歩踏み出したいとき
  • イースター

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アップロード日
2022.04.21
カテゴリ
人物・人生
放送日
2022.04.21

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「世の光」の時間です。盛岡聖書バプテスト教会の近藤愛哉です。
4月17日の日曜日は、イースターでした。世界中のキリスト教会でイエス・キリストの復活をお祝いする礼拝がささげられました。
聖書には、「十字架につけられて死んだイエス・キリストが、それから3日目に死者の中からよみがえった」と記録されています。
今日は、このイエス・キリストの復活について、私がこれまでに何度もされてきた2つの質問と答えを挙げてみることにします。
まず一つ目は、「死んだ人が復活しただなんて本気で信じているのですか?」という質問です。答えは、「はい。私たち教会は、本気でそのことを信じています。」
二つ目の質問は、「イエスの教えが大切なのであって、復活したことがそんなに重要なことですか?」という質問です。答えは、「はい。イエスが復活したことは、とても重要なことです。」
イエス・キリストは、十字架につけられる前から、ご自分が殺されること、そして、それから3日目によみがえることを、はっきりと教えていました。ですから、もし「イエスが死んだままだった」ならば、「イエスは嘘をついていた」ということになり、イエスの教えも信頼できないもの、ということになります。
けれども、イエスはそのことばの通りによみがえり、弟子たちの前に姿を現したのです。イエスが殺されてしまったという悲しみや恐れから、姿を隠したり逃げ出してしまっていた弟子たちも、復活したイエスに会った後には、堂々と「イエスは本当に死者の中からよみがえられた!」と伝え続けたのです。
「イエスの復活」それは私たちに与えられた大きな喜び、そして希望です。このイエスを信じるならば、イエスと同じように、私たちにも死で終わることのない、永遠のいのちが与えられる、これが聖書の約束です。死からよみがえったイエス・キリストからあなたにも、この永遠のいのちの希望と喜びが差し出されているのです。

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