神の救いのみわざ

出演者
羽鳥頼和
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 孤独や悲しみを覚えるとき

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アップロード日
2022.01.29
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 詩篇 111篇
放送日
2022.01.29

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「世の光」の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。
今日は神のみわざについて旧約聖書の詩篇111篇からお話しします。
神のみわざとは「神がなさる業」「神がなさる行い」です。それは神がなさることであり、神の働きです。
詩篇111篇は、神が自分たちのためにしてくださった具体的なみわざを覚えて、神をほめたたえています。特に2つの神のみわざを覚えることができるのですが、それらは最後にお話しします。特に2つ目の神のみわざは、私たちに救いを与える素晴らしいみわざです。
この詩篇では神のみわざが、どのようなものであるかが語られています。「神のみわざは偉大で、神がみわざをなさる時、神の威厳、威光、義が現わされます。神はご自分のみわざを人に現わし、人の心に神のみわざを記憶させて、いつまでも覚えているようになさるのです。神は、神を恐れる者に食べ物を与え、神の約束を果たされました。神は、神を恐れる者に幸せな生活を約束し、その約束を果たされたのです。そして、具体的な神のみわざを現わす。」このようなことばが語られます。
「主はみ民のために、贖いを送り、ご自分の契約をとこしえに定められた。」
神は人を救うために、とりなす者を遣わして、その人を救い、神との関係を良いものとしてくださったというのです。
聖書の中にこのような神のみわざが2つ語られています。旧約聖書においてはモーセを遣わして、エジプトから救い出し、シナイ山で契約を結び、荒野の40年間の旅を守り、約束の地に導かれた神のみわざが覚えられています。
新約聖書においては、イエス・キリストの十字架によって人が贖われて、神と新しい契約を結ぶことができることが教えられています。
神が私たちのためになされた偉大なみわざが、このイエス・キリストの十字架による救いなのです。

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