やさしくも愛らしき~クリスマスの意味

出演者
柳瀬洋さん、飛田紀代美
制作
PBA 太平洋放送協会
再生時間
5min
タグ
  • 疲れているとき
  • 不安や恐れを感じているとき
  • 孤独や悲しみを覚えるとき
  • クリスマス

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アップロード日
2021.12.10
カテゴリ
人物・人生
放送日
2021.12.10

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「世の光」の時間です。今週はクラリネット奏者で音楽宣教団体ユーオーディアの代表を務める柳瀬洋さんの話をお送りしています。今日は第五回、柳瀬さんのお好きな賛美歌をご紹介していただきます。

私はドイツ留学中にデュッセルドルフ日本語教会で洗礼を受けたのですね。そのクリスマス礼拝の洗礼式で歌ったのがどういうわけかクリスマスとは全く関係のない「君もそこにいたのか」という曲でした。よくイースタに歌われる曲ですね。キリストの十字架の歌ですよね。
この賛美を歌いながらキリストの十字架の愛が心に迫ってきて感動で涙があふれて、ぐちゃぐちゃになったことを忘れることができないです。クリスマスというのは考えてみると「神のひとり子イエス様が天の栄光を全部お捨てになって私の罪を代わりに背負って十字架にかかるために来てくださった」というのがクリスマスの意味だということをその時深く、深く、心に刻む時となったのですね。
その時から私はクリスマスというのはただ嬉しい楽しい日というのではなくてイエス様の十字架の愛を深く覚えて感謝して礼拝するそのような時となりました。
そんなイエス様の愛を歌ったクリスマスの賛美歌があるのですね。私の大好きなドイツの古い賛美歌で「優しくも愛らしき」という曲です。
次のように歌われています。「イエス様は父なる神のみこころによって人となってこのように貧しく生まれてくださった。イエス様は私たちを救うために私たちの贖いとなってくださった。私は今この方の前にすべてをささげて額づきます。」
クリスマスというとプレゼント、そして楽しいイメージでしたけれども、でも本当のクリスマスの意味を知ってから私は本当にこのクリスマスが感謝とそして希望の日に変わったのですね。今年のクリスマス、ぜひ教会で本当のクリスマスの意味を味わっていただきたいなあと思っています。

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