遠回りの祝福と守り

出演者
岩井基雄
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制作
一般財団法人 太平洋放送協会
タグ
  • 疲れているとき

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アップロード日
2021.03.09
カテゴリ
人物・人生
聖書箇所
[旧約聖書] 出エジプト記 13章17,18,21節
放送日
2021.03.09
 「世の光」の時間です。お変わりありませんか、岩井基雄です。火曜日と水曜日は旧約聖書のモーセの生涯から学びましょう。
 人生の旅を歩む時、遠回りすることがありますね。みずから選び取ることもありますが、遠回りを余儀なくされることも少なくありません。しかし、人生の遠回りの中で、私たちは意外な発見や恵みを経験することがあります。
 神の民イスラエルは、エジプトにおいて奴隷状態でしたが、神はモーセというリーダーをたて、神の民をそこからすくい出しました。しかし成人男性だけで60万人、全体では200人を超えていたであろう民を導くことは、簡単ではありませんでした。神の民は、荒野の旅を経験したこともなく、他の民族との争いも未経験だったからです。その民の弱さも愚かさも、すべてをご存じの神様は、彼らをあわれみ、さまざまな戦いや葛藤を避ける道を導かれたのです。聖書はこう語ります。
「神は彼らを、近道であっても、ペリシテ人の地への道には導かれなかった。神はこう考えられた。『民が戦いを見て心変わりし、エジプトに引き返すといけない。』それで神はこの民を、葦の海に向かう荒野の道に回らせた。」旧約聖書 出エジプト記13章17節、18節
 神は、私たちが耐えることが出来ない試練に合わせることはなさいません。むしろ耐えることができるように、脱出の道を備えて下さるお方です。神の民は、神のあわれみの道、脱出の道を歩んでいったのです。神様は私たちの弱さも、愚かさもご存じで、私たちにとって一番良い道を歩ませ、導いて下さいます。私たちは、自分の人生の旅路を、神様にゆだね、信頼して歩ことができるのです。また神様は、荒野を歩む神の民とともに進んで下さいました。こう記されています。「主は、昼は、途上の彼らを導くため雲の柱の中に、また夜は、彼らを照らすため火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。彼らが昼も夜も進んで行くためであった。」出エジプト記 13章21節
 苦難や、遠回りの道を歩む時も、神様は、神の民、そして私たちとともにいて、一緒に旅を歩んで下さいます。どんな試練の中でも、あなたを見捨てない神の御手に信頼して歩むことができるのです。あなたも神様に愛され、その愛の中に招かれているのです。

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